先般より「スニーカーに注力している」ことは公開済みですが、今回はGUCCIのスニーカーを購入。
スニーカーは高くても2万円程度までしか払ったことはありませんが、今回は相当思い切ったことになります。
それでも購入はアウトレットにて激安になったものを選んでおり、少しでも安く上げようという魂胆ですね。
スニーカー自体は日本限定の商品とのことですが、ハデすぎたためか売れ残ってアウトレットに回ってきた様子。
ほかにシマウマ柄もありましたが、今回ヒョウ柄を選んでいます。
デザイン的には過度に「スポーツ」っぽくないところが良く、シューレースホールもDリングを使用するなどマウンテンブーツっぽいつくり。
ただ付属の紐が少し安っぽく、別に靴紐専門店にオーダーして(スニーカーのデザインにあわせた)カーマインレッドのロウびき靴紐を別途購入。
靴ひものエンド部分もDリングにあわせてブラック仕上げの金具へ変更しています(透明や黒いプラスチックの他、ゴールドやクロームの金具が選べる)。
なおぼくがグッチ店内で試着している間も何人かがポンポンとスニーカーを購入してゆき、「こんな高価な製品を購入する人がこれだけいるのか」とちょっと新鮮な気分でした。
いくつかの欧州高級ブランドの場合、プロパーの製品とアウトレット製品自体を分けて生産している場合もあるのですが、グッチの場合は今のところ「同一」であり、何かあった際の保証も(アウトレットではない)正規販売店で受けることができるのが安心。
ちなみにグッチは2015年にデザイナーが交代しており、現在のメンズ製品のデザイナーはアレッサンドロ・ミケーレ氏。
今までの割と男っぽいミリタリー調から一転し、初期のディオール・オムのような女性っぽいデザインにシフトしています。
ただし「柄物」を多用しているところがディオール・オムとは異なるところで、相当に人を選びそうなデザインといえますね。
ぼくが利用するのはりんくうプレミアム・アウトレットもしくは三田プレミアム・アウトレットなのですが、GUCCIが入っているのは三田のみ。
そして三田にはいつもウラカンに乗ってゆくのですが、今回はマクラーレン650S、アルファロメオ8Cが駐車場に停まっているのにちょっと驚きました。