テスラとラジオフライヤーが共同にて、テスラ・モデルS風のキッズ用乗用玩具を開発。
5月より発売され、価格は6万円ほど。
価格だけ見ると高価ですがかなり実車に忠実にできており、実車と同様にテールランプ脇から充電できたりするところは秀逸。
ボディカラーはブラック、ブルー、レッドがあり、6000円にて室内用カバーも購入可能。
テスラに乗る人は資金的に余裕があると思われ、かつテスラに思いい入れがあるとも考えられるので、けっこうな数が売れるかもしれません。
なお充電速度はほかの乗用玩具に比べて3倍のスピードということで、こういったところも「実車同様」ですね。
テスラがロボット式チャージャーのプロトタイプを公開。
車を駐車すると自動でソケットに充電コネクタを差し込むものです。
ガソリンスタンドへ行って給油するのと、その2−3倍の頻度で自宅において充電するのとどちらが楽かと聞かれると間違いなく後者です。
しかしながら便利さに慣れると充電コネクタを車両に差し込むのすら面倒になってくるのが人情で、ワイヤレス充電や自動で充電コネクタへドッキングするようなシステムがあればいいなあ、と考えていたのですね。
もちろんテスラ側も同じように考えないわけはなく、すでにプロトタイプを作っていたようです。
ただ、ワイヤレス充電ではなくコストがかかっても物理的に自動接続するロボットを作っているということは、ワイヤレス充電にはなんらかの障壁がある、ということなのでしょうね。