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唸るほどの美しさ。ジンガーが2台のレストアされたポルシェ911を披露

投稿日:2016/03/18 更新日:

| ジンガーはそのカスタムモデルの名称に「地名」を冠する |

ポルシェ911を独自の解釈でレストアするジンガーが新しく作り上げたポルシェ911を2台公開。
どちらも964をベースとしたものですが、外装にカーボンファイバーを用いるなどこだわりを見せたものとなっています。

いずれの車両もワンオフになりますが、フロントフード上のフューエルリッドやドアミラー、ヘッドライトなどオリジナルにこだわらずに独特の仕上げを行っているところが面白く、内外装だけではなくエンジンまでも非常に美しい仕上げとなっています。

赤い方のボディカラーは「ブラッドレッド・ダーク」、もう一台は「ヘミングウェイ・ブルー」。

エンジンはコスワースチューンのフラット6で390馬力を発生。
サスペンションはオーリンスの調整式とするなど走りにおいても高いレベルを満たしていそうですね。

ジンガーではおおよそ2300万円~4700万円ほどで車両の制作を行っており(スペックに寄る)、その手のかけようを見る限りでは「意外と安い」のかもしれません。

ポルシェ本体もレストア部門を強化しており、964に993のエンジンを積んだりという「オリジナルにこだわらない」カスタムも行っており、今後はこういった流れもひとつの主流になるかもしれませんね。

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タルガは1990年の964をベースにし(つまりルックスは先祖がえり)、TaylorTitanと呼ばれる内装デザインが与えられています。

これは7色の編みこみレザーを使用したものでオレンジやブルーが入ったダイナミックなもの。
ルーフはカーボンファイバー製で最新の素材も使用されるなど随所にジンガーのアイデアが光ります。

エンジンは4リッターフラット6で390馬力を発生。
トランスミッションは6速MTとなっています。

メタリックグレーの911クーペは1994年モデルのやはり964をベースにしており、タバコブラウンのレザー内装が特徴的(ブルーのメーターもナイス)。
こちらもやはり編みこみレザーを採用し、非常に手間の掛かった仕上げを行っていることがわかります。

エンジンルームとトランクルームにもキルティングを施したレザーを使用するなど、普段目にしないところにも手間をかけており、珠玉の一台と言えるでしょう。
エンジンは3.8リッターフラット6(380馬力)でトランスミッションはやはりMT。

ジンガーはただレストアするだけではなくエンジンの見た目の美しさ、エアクリーナーやリアフード、エンジンルーム内にまで職人技といえる加飾がほどこされ、シートやロールバーを同じカラーのレザーで覆うなどセンスの良いカスタムが見られます。

ぼくは正直なところクラシック911には興味がありませんが、これらジンガーのカスタムするポルシェ911であれば手に入れてみたい、とは思います(価格的にはかなり難しいですが)。

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最初の腕時計ということで「トラック1」と命名されており、ジンガーのボスであるロブ・ディッキンソン氏、腕時計デザイナーのマルコ・ボラッチーノ氏、腕時計メーカーのジャン・マルク・ヴィダレッシュ氏との協業によって誕生しています。

キャリバーはヴィダレッシュ製の「AgenGraphe 」でアルミ製の二枚のディスクをダイアル外周に備えており、このディスクが「現在時刻」を表すようですね。

つまり上の画像だと通常の腕時計の「6時」の位置にオレンジ色の小さい針が内側に向かって生えており、ダイアル上の数字(この場合だと10時10分)を針が指したところが今の時間、ということになるようです。

ダイアル中央の針はクロノグラフとしての働きをするようですが、なかなかに面白い構造と言えますね。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は singer-track-1-watchp.jpg です

なお機械式腕時計は「ゼンマイ」で駆動するのでクォーツ式に比べて比較的大きなものを動かせるのが特徴。
例えばクォーツだと細い針を動かすのがやっとですが、ゼンマイ式だと太い針を動かしたり、こういった「ディスク」を動かしたり、他にもサイコロのような物体を回して時間を示すもの(ルイ・ヴィトン)、シリンダーを回転させて時刻を刻むもの(ウブロ)などもありますね。

こういった動きはクォーツにはできないもので、よって機械式腕時計が生き残るには、そして独自性を発揮するには「他にない動き」を行わせるのも一つの手段なのでは、と思います。

この「トラック1」のケースはステンレススティール、ケース径は43ミリ、ストラップ(ベルト)はレザー製。
価格はなんと460万円の予定ですが、限定数量の50本はすぐに売り切れてしまうかもしれませんね。

 

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