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アストンマーティンCEO「DB11の最初の1000台は俺がエンジンチェックする。サインも入れる」

投稿日:2016/07/19 更新日:

アストンマーティンCEO、アンディ・パーマー氏が自身のツイッターで呟いたところによると、DB11の最初の1000台のエンジンは自身でチェックし出荷する、とのこと。
なおその際にサイン入りのプレートが装着されるとのことで、これはちょっとした付加価値になりそうです。

現在、様々なメーカーが「ローンチ・エディション」や「ファースト・エディション」として初期ロットに何らかの付加価値を付与していますが、初期ものを購入する人はロイヤルティが高いとも考えられ、やはり何らかの保護をすべきでは、とは思います。

現在こういった試みを行っているのはメルセデス・ベンツ、アルファロメオ、ジャガー、ベントレーあたりですが、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニでもこういった付加価値をつけてくれるといいですね。

関連投稿:アストンマーティンDB11はビッグヒット?すでに1400人が発注

アストンマーティンDB11が大人気の模様。
すでに1400人が注文し、内覧会では500人が興味を示し、画像リーク後には500人が購入対象として真剣に検討を開始したようです。

発表後1週間くらいということを考えるとペースとしてはかなり早く、ランボルギーニ・ウラカン発表時よりも早い展開ですね(ウラカンは発表後9ヶ月で3000台)。
V12エンジン搭載スポーツカーとしてはかなりコストパフォーマンスが高く、訴求力が強いことが理由の一つと考えられ、ランボルギーニやフェラーリ、マクラーレンの購入を考える人にとっては「相当に魅力的な選択肢」とも言えます。

ハイパーカーであるヴァルカンを発表し、そのイメージに近いデザインを採用したことも成功の理由と考えられ(これはマクラーレンP1→650Sとも同じ流れ)、さらには映画「007スペクター」とのタイアップとDB10の世界中でのプロモーションが奏功の大きな原動力かもしれません。

現代において車はパフォーマンスだけではなく「イメージ」で選ばれる側面も大きく、その意味ではアストンマーティンは「ボンドカー」という大きなアドバンテージを持っています(とくに中東や中国などの新興市場はその傾向が強いのかもしれない)。
かつてはスポーツカー市場においてはF1はじめレースで勝つことが最大のプロモーションではありましたが、今はF1の人気低下をみても明らかなとおり、プロモーションとしてのモータースポーツ活動は効率的と考えにくく、今後は各社ともプロモーション費用の使い方、その方向性がちょっと変わってくるかもですね。

とくに車の性能は高止まりしていて、これ以上の速度を追求することは社会的にも許されにくくなっており(逆にそこが小規模メーカーの生き残る方向となっている)、安全性も必須となっていることもあって(これも同様に小規模メーカーにとっての活路)なかなか性能を前面に押し出して他メーカーとの差別化を図りにくい状況となっており、かといってスポーツカーが自動運転技術を前面に押し出すわけにも行かず、となるとやはり「イメージ」戦略が重要なのかもしれません。
※そう考えるとレースによるプロモーションは「速さに追求の余地があった時代」の話なのかもしれない

ともあれDB11の今後の受注状況やアストンマーティンの動向は非常に興味のあるところ。
アストンマーティンは一時販売が伸び悩んだりしましたが、そこで業務縮小の方向に動かず、(中国対象ですが)投資してくれるところを積極的に探しながらアグレッシブに設備投資や研究開発に対する投資を行い、常に、そして厳しい時こそ前向きに動いてきた結果がこの受注につながっていると考えられ、企業としては非常に優れた経営だと考えて良いでしょうね。
うまく行かない時に活動範囲を小さくしたりアグレッシブさを失ってしまうと完全に負のスパイラルに陥ってしまいますが、そうならなかったのは「さすが(これまで幾多の死地を切り抜けてきたアストンマーティン)」としか言いようがありません。

中東専用向けモデルとしてラゴンダの投入を行ったり、中国の使節団を英国に招いて丁重にもてなしての資金獲得など「それはちょっと」と思うところもあり、一時ぼくはアストンマーティンに対しては懐疑的なところもあったのですが、逆に「そこまでして」ブランドの存続と成長を考えたブランドはほかになく、その結果としてのDB11を見ると、今までのアストンマーティンのなりふり構わぬ行動は”正解”だったんだろうなあ、と今となっては(アストンマーティンに批判的であったことを)反省しています。

関連投稿:アストンマーティンが「珍しい」オレンジのカラーを身にまとうDB11を公開

アストンマーティンが珍しくオレンジを使用したDB11を公開。
このオレンジはバルカンと同じ色だと思われますが、今まではあまり明るい色を用いてこなかっただけに(イエローはあった)かなり新鮮に感じます。

なおフレームはアルミ材を接着して作ったものだそうですが、先代よりも軽く、そして強くなっているとのこと。

本国と米国、欧州の価格が発表されていますが、北米だと2400万円くらい、と意外に安価なのには驚きです。

関連投稿:アストンマーティンがDB11の生産を開始。予定通り最初の1000台はCEOが直々に検品

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アストンマーティンDB11が英国ゲイドンにて生産開始。
DB11はアストンマーティンの「セカンド・センチュリー・プラン」に則った新世代の車ですが、ついにそれらが路上に送り出されることに。
なお、同プランでは今後7年の間に6つのニューモデル登場が計画されており、今後のアストンマーティンには非常に期待。

DB11については既に公表されているとおり、最初の1000台についてはアストンマーティンCEO、アンディ・パーマー氏が直々に検品するとしており、さらに同氏のサインも付与されるとのこと。
これはちょっとありがたいプレミアムですね。

DB11はDB9の後継となりますが新しい、そして軽量かつ強靭なアルミフレームの採用やV12ターボエンジン採用が特徴。
すでに3000台を超える受注があるといい、スパイフォトが出回っているオープンモデル(ヴォランテ)の追加も既定路線。
さらにはメルセデスAMGのV8ツインターボ搭載モデルも登場すると言われていますね。

関連投稿:インドではアストンマーティンDB11の価格が6600万円(日本では2380万円)。「贅沢税」によって価格上昇

インドではアストンマーティンDB11の価格が6600万円もする模様。
これは「贅沢税」が課された結果とのことで、ランボルギーニ・ウラカンよりも高い価格になるそうです。
車両本体価格だと日本ではランボルギーニ・ウラカンは2970万円、アストンマーティンDB11は2380万円。
排気量はウラカン、DB11ともに5.2リッターなのですが、どういった税率でDB11のほうがウラカンより高くなるのかは不明。

なお同様に輸入車が高い国としてはシンガポール、マレーシア、中国がありますが、中国だと関税が25%ほど(輸入する国によって異なる。報復的に関税を上げることも)、それに加えて排気量に応じて税金が課されるようです(4リッターを超えると税金が跳ね上がるとされる)。
それを考えるとインドの場合もイタリアからの輸入とイギリスからの輸入で関税率が異なるのかもしれませんね。

 

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