ランボルギーニ・ムルシエラゴとフェラーリF12ベルリネッタとの加速勝負を収めた動画。
それぞれランボルギーニとフェラーリにおけるフラッグシップでありV12エンジンを搭載しています。
ただしムルシエラゴはすでにそのモデルライフを終了させており、フェラーリF12は未だ現役モデル、という差異も。
駆動方式においてはランボルギーニ・ムルシエラゴは4WD、フェラーリF12はFR。
ただしここに登場するムルシエラゴは後輪駆動化されており、様々な意味でフェラーリF12と近くなっています。
近年におけるトラクションコントロールの進歩は目覚ましく、同じパワーであっても加速競争には大きく差がつくものですが、わざわざ加速には有利な4WDを捨てたランボルギーニ・ムルシエラゴのパフォーマンスはなかなか見もの。
なおエキゾーストサウンドはまるでフォーミュラカー、といったところですね。
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黒とグレー、というモノトーン調のランボルギーニ・ムルシエラゴ。
グレーのムルシエラゴというとLP640-4ロードスターを思い出しますが、あちらはオレンジのアクセント入りですね。
このムルシエラゴはブレーキキャリパーもシルバーとなっており、テールランプとストップランプ以外は色味の入っていない渋い仕様です。
なおドライバーはライアン・ゴズリング似のイケメン。
同じくグレーのガヤルドと。
これはかなり珍しい写真だと思います。
なおこのムルシエラゴが停まっているのは「エージェント・プロヴォケーター」でセクシーなランジェリー(ボンデージ風もある)を扱うブランド。
彼女さんのために下着など買いに来たのかもしれませんね。
なお「エージェント・プロヴォケーター」はこんな感じ。
オーストラリアにて、ランボルギーニ・ムルシエラゴがヤギを載せたトレーラーを引いて走る動画。
ヤギはいたって気持ちよさそうにトレーラーの中でくつろいでいますが、なんともほのぼのする動画ではあります。
ムルシエラゴを所有するほどの人であれば他に農作業用のトラックなどを保有していそうですが、ドライバーの様子を見ると「通常運転」のようで、日常的にムルシエラゴでトレーラーの牽引を行っていそうな雰囲気ですね。
過去にはプロモーションのために看板を積んだランボルギーニ・ガヤルドが街を走る様子などが動画で公開されているものの、今回はプロモーションのたぐいではなさそうですし、「生活の一環」であるようです。
https://www.youtube.com/watch?v=v45T5vRlQbM