ケーニグセグが新しいアゲーラRSのワンオフモデル「Naraya(ナライア?)」を公開。
おそらくはオーナーの名前かそれに関連するものと思われますが、オーナーは今のところ不明。
豪華年欄としか言いようのない、ブルークリア塗装が施されたエクスポーズド・カーボンファイバーのボディにゴールドのトリムやアクセントが与えられており、それは室内にも反復。
なおこの「ゴールド」は18カラットの黄金を使用しており、2週間(1日12時間、週6日)をフルにかけて職人が装飾を施したものだそうです。
これだけでも大したもので、ゴールドを使用している面積も相当に大きいのですが、さらには155個のダイアモンドも使用している、とのこと。
とくに室内においてはそのゴージャスさがハンパなく、目に入る部分、手に触れる部分の多くにゴールドを使用。
ちょっとほかでは見られない、豪華なアゲーラRSですね。
ユーチューバー、Shmee150氏が友人に納車されたワンオフのケーニグセグ・アゲーラRS”Naraya”を動画で紹介。
外観や内装、そして操作方法や機能を紹介してくれていますが、いずれもなかなか見ることができないもの。
なお、このアゲーラRS Narayaはブルーカーボンのボディに18カラットのゴールドをアクセントとして用いており、フロントバンパー、カナード、ボンネット、ルーフ、ミラー、ボディサイドに惜しみなくゴールドが使用されています。
なお内装には155個のダイヤモンドが使用されており、この装飾にかかった期間は職人をフル稼働させて2週間。
ゴールドやダイヤモンドの費用、職人の人件費を考えると車両本体くらいカスタム費用がかかってるんじゃないかという豪華さですね。
ドアを開けたところも写っており、特徴的なドアを支えるシャフトは「カーボン製」。
アゲーラRSはそのホイールもカーボン製ですが、とにかく目に見えるところ、見えないところ含めてカーボンづくし、ということに。
ドアミラーの縁もカーボン。
なお光っているのは「ウインカー」で、ケーニグセグのエンブレムの形に発光。
動画は16分と比較的長くなっていますが、こういった「普段見ることができない部分」をチェックすることが可能となっています。
ケーニグセグOne:1の内外装を詳細に解説した動画が登場。
外装はもちろんですが内装に関する映像は少なく、非常に貴重な動画だと思います。
ドアを開けるところから内装の電源ON、メーターやセンターコンソールの動作なども説明してくれていますが、非常に独特なインターフェースですね。
ウインカーレバー、シートベルト、アームレスト、ルーフライニングなどまず見ることができないような部分の映像もあり、さすがはハイパーカー、と思わせるところが多数あります。
なお、この車両はシャシーナンバー「00」つまり開発用車両で、先日ケーニグセグが整備して売りに出したものですね。