レズバニ・ロードスターがカーコンフィギュレーターを公開。
レズバニ・ロードスターはホンダの2.4リッターエンジンをスーパーチャージャーで加給して500馬力を発生させ、そしてエキゾチックな外観を持つ少量生産車。
特筆すべきはその重量で、レズバニ・ロードスターの車重はなんとわずか750キロにとどまっており、そのために0-100キロ加速は2.7秒。
つまりはランボルギーニ・アヴェンタドールやフェラーリF12tdf、マクラーレン650Sよりも鋭い加速を誇り、むしろブガッティ・シロンやポルシェ918スパイダー、ラ・フェラーリといったハイパーカーに近い加速力を持っています。
レズバニ・ロードスターは高価ではあるもののパフォーマンスに比べると「割安な」2200万円という価格設定となっており、ポルシェ911GT3RSとだいたい同じくらいの価格帯ということになりますね。
ボディカラーは6色、他トランスミッションの選択、車高調整式サスペンンション、ブレーキメーカーの選択(Willwoodかアルコンか)、カーボンセラミックブレーキ、シートやシフトノブ、フロアマットの選択に加え、プレミアム・サウンドシステムの用意も。
それぞれのオプションは比較的高価なので欲しいものを装備しているとすぐに3000万円を突破してしまうのが辛いところですね。
800キロ程度の車重に500-700馬力のエンジンを搭載した過激な車、「レズバニ・ビースト」のインテリアが一新し、購入時にカスタマイズ可能に。
今回公開された画像ではアップルCarplay対応のインターフェース、カーボンファイバーとレザー、アルカンターラの内装を確認できます。
シートは固定式(左右繋がっている)のようで、となるとペダルやステアリングホイールのほうがドライバーに合わせてスライドする方式なのでしょうね。
ビーストの最上位モデルはホンダの2.4Lエンジンをターボで加給し700馬力を発生。
0-100キロ加速を2.5秒でこなすモンスターマシンです。