SportAUTOがフェラーリ488GTBをニュルブルクリンクに持ち込み。7:21,63で周回する動画。
フェラーリは他社と対抗するようなサーキットタイムを公表しないので、こうやってメディアが独自に車両を持ち込むしか無いわけですが、今回は歴代16位くらいのタイムを出しています。
下記はニュルブルクリンクの走行タイム10位~21位ですが、ちょうど16位に入る数字ですね(2016年前半までの集計)。
なおフェラーリ488GTBの「先代」にあたる458イタリアは7:28なので、実に7秒近くもタイムを縮めている、ということに。
上述のようにフェラーリは公式でタイムを公表しないため458スペチアーレやF12、F12tdfのタイムは不明ですが、とにかく488GTBがとんでもなく速いことだけは間違いなさそうです。
なおドライバーは「素手(グローブなし)」ですが、ワークスドライバーが本気で走るともっと速いタイムも出そうですね。
11.ラディカルSR3ターボ(1350万円) 7:19.00(2003)
12.日産GT-R 7:19.10(2013)
13.シボレー・コルベット ZR1(1490万円) 7:19.63(2012)
14.ダッジ・ヴァイパーACR 7:22.01(2009)
15.シボレー・コルベット ZO6(1265万円) 7:19.63(2011)
16.グンペルト・アポロ・スポーツ 7:24.00(2007)
17.日産GT-R 7:24.22(2011)
18.マセラティMC12 7:24.27(2004)
19.パガーニ・ゾンダ・クラブスポーツ 7:24.44(2005)
20.ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4(4317万円) 7:25.00(2011)
21.フェラーリ エンツォ 7:25.21(2002)オンボード
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早速フェラーリ488GTBの最高速を試した男が登場。
しかも公道でのチャレンジであり、他にも車が(けっこう)走っている中での偉業です。
なおアウトバーンにて撮影とのことですが、他の車もけっこうな速度(時速200キロあたり?)で走っているようですね。
加えて、各ドライバーがそれぞれの車の動きを把握しており自分の車の性能を把握しているためか、速度の割に危なげな動きもなく、さすがはドイツ、と思ったりします。
エンツォの最高時速が355キロとされており、そう考えると488GTBの実力はとんでもないレベルにあると言えそうですね。