メルセデス・ベンツ工場で働くMichael Nicklさんが所有するメルセデス・ベンツ200D(W124)が走行距離100万キロを突破。
マイケル(ドイツなのでミヒャエル?)さんはメルセデス・ベンツに就職した5年後の1992年にこの車を新車で購入。
学生ローンの返済もあり「できるだけ安く」購入できたのがこの車だったそうです。
ボディカラーはミッドナイトブルー、内装はライトグレー、オプションはサンルーフ、アームレスト、セントラルロッキング、ラジオ、リアヘッドレスト。
エンジンはディーゼルで75馬力、トランスミッションはもちろんマニュアルとなっています。
もともとの計画では何年か乗った後に乗り換えるはずだったのに、もろもろの事情で55歳になった今も乗り続けており、勤務先も同じメルセデス・ベンツのまま(現在はGLEの組み立てを行っている)。
所有してきた25年の間にはクラッチやオルタネーター、ブレーキ、ウォーターポンプなどが寿命を迎えたそうですが、車自体は至って快調とのこと。
その他にもトラブルや事故などがあり修理を行ったそうで、しかしリビルトパーツなどを活用してその都度安く仕上げている模様(さすがは自動車メーカー勤務)。
なお25年間で100万キロ走行した維持費は全部で700万円ほど(年間28万円)、ほかに燃料代が650万円ほどだそうです。
ちなみに車にはあまり興味がなく「たんなる道具」として捉えているそうで、洗車を行うことも稀、とMichael Nicklさん。
こちらがそのMichael Nicklさんですが、目と鼻のあたりがトム・クルーズ似のイケメンですね。
VIA:CARSCOOP