BMWがフェイスリフトを受けた3シリーズを対象に、新シリーズを3つ追加。
これは「エディション・スポーツ・ライン・シャドウ」、「エディション・ラグジュアリー・ライン・ピュリティ」「エディションMスポーツ・シャドウ」の三つで、フェイスリフトを受けたモデルからオプションとして選択が可能に。
「エディション・スポーツ・ライン・シャドウ」はヘッドライトとテールランプのインナーがブラックとなり、キドニーグリルがグロスブラック、テールランプがブラッククローム、ホイールもジェットブラックに変更される、というもの(画像を見るとウインドウモール、ドアミラー、バンパー内のインテーク・インサートもブラック)。
内装だとコントラストステッチ、ダークアルミパネル/パールグロス・クロームの加飾が施されたトリムとスポーツステアリングが装備されることに。
エディション・ラグジュアリー・ライン・ピュリティはサテンフィニッシュ・アルミニウムがウインドウモール、フロントバンパーのエアインテークガイド、テールパイプに使用され、ホイールもサテンアルミフィニッシュに(ウッドパネルも画像からは確認できる)。
内装だとコニャックカラーのレザー、コントラストステッチが採用される、とのこと。
エディションMスポーツ・シャドウはエディション・スポーツ・ライン・シャドウ同様にブラックヘッドライト/テールランプなどの外観を持ちますが、相違点としてはホイールがオービット・グレーに。
さらにはMスポーツの名にふさわしくMスポーツサスペンション、Mエアロダイナミクスパッケージが与えられ、インテリアはダークアルミニウムカーボン、Mレザーで覆われたステアリングホイールやアンスラサイトのルーフライニング、Mドアシルプレート、スポーツ+ドアリビングモードを装備。
なお、これら3つのラインにかかわらず、新型3シリーズはオプションが相当数拡充されている模様。
BMWはこれまでこういった「グロスブラック系」オプションが他メーカーに比べて少なく、しかし今回はホイールともどもブラックを選べるようになったことで購入時のカスタムにおいてかなりの幅が出ることに。
加えて、これまでの3シリーズとは大きく印象を変えることができると思われ、人気を呼びそうなシリーズではありますね。