| 新型コルベットの姿が画像ながらも公開に |
シボレーがラスベガスにてディーラーを集めてのミーティングを開き、そこでミドシップとなる新型コルベットについての情報を開示した、との情報。
ただし実車の展示は無く、2枚の画像での説明にとどまったとのことですが、シボレーによると「スーパーカー」と表現されており、その画像は「明らかにミドシップと分かるルックス」で、フロントバンパーは現行コルベットZR1に似ている、とのこと。
ちなみにアメ車は昔から、モデルチェンジを迎えるにあたり、「最終モデルを新型モデルの外観に近づける」傾向が。
これを鑑みるに、ミドシップの新型コルベットがZR1に似ているというよりも、すでに新型コルベットのデザインは決まっていて、ZR1のほうが「新型コルベットに似せられている」と考えたほうがいいのかもしれません。
発表は今年中?
画像そのものも詳細が分かるものではなかったとのことで、スペックについても非公開。
しかしながら新型(ミドシップ)コルベットのエンジンはキャデラックCT6 Vスポーツに使用される4.2リッターV8ツインターボで、出力は550馬力という話も出ており、この線はけっこう「ありそう」。
なお現行コルベットZ06はニュルブルくリンクのラップタイムにおいてランキング13位となっており、おそらくZR-1は(チャレンジする機会があれば)これを上回るタイムを出す可能性が大きい、と考えられます。
そしてミドシップとなる新型コルベットはさらにZR-1ろ凌駕するタイムをたたき出す可能性が高く、「ニュルのランキングTOP5」に入る可能性があるかもしれませんね(トップ6までがリアエンジンもしくはミドシップ)。
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