| もうアメリカ人は新型コルベットのことしか考えていない |
トヨタGRスープラが発売された際、いちはやく飛びついたのがユーチューバーそしてチューニングショップですが、これはいわゆる「金の匂い」がしたためだと考えられます。
つまり、ユーチューバーであれば、誰よりも早くGRスープラを入手しレビューを公開することで再生回数を稼げるということになり、しかしどうやら世間の「スープラ熱」はすっかり収まってしまい、もうスープラでは「儲けることができなく」なった模様。
そこで次なるターゲットは新型コルベットだと目されており、早速納車を受けたユーチューバーがエキゾーストシステムを入れ替える様子を公開しています。
なお、C8コルベットには、オプションにてパフォーマンスエキゾーストシステムが用意されているものの、このユーチューバーはマグナフロー製エキゾーストシステムを装着しており、「さらに上」を求めたようですね。
新型コルベット用エキゾーストシステムは3日前に完成したばかり
当然ですがこのC8コルベットは納車されたばかり。
インテリアは珍しいブルーです。
なお、取り付け予定のマグナフロー製エキゾーストシステムは72時間前に発売されたばかりの新製品だそう。
C8コルベットの納車自体も2週間ほど前に始まったばかりですが、マグナフローは光の速さで新型コルベット用のエキゾーストシステムを完成させたということになりますね。
そして早速ショップへと持ち込んで分解開始。
これはリアのトランクルームの内張りを剥がし、パネルも外したところ。
これはおそらくエアクリーナーですが、交換するにはかなり「手間のかかる位置」。
ただ、ミドシップマウントというレイアウトを採用しながらもゴルフバッグ2個が入るトランクを作ろうとなると、ほかに方法がなかったのかもしれませんね。
リアバンパーやテールランプ一式を外した状態。
パイプ類はまだ焼け色もついていない状態。
足回りやブレーキもピカピカ。
そしていよいよ純正エキゾーストシステムをバカっと取り外し。
こちらはマフラーを下ろした状態。
そしてお決まりの「マフラーなし状態での空ぶかし」。
思ったよりもマイルドな音だと感じます。
なお、メーター表示を見るとやはりレッドゾーンは4,500回転から。
C8コルベットは500マイルを走行するまでレッドゾーンが低く表示されるということが明らかになっていますが、今回の動画を見ると、レッドゾーンを振り切ってエンジンを回しているので、「レブリミット表示は4,500回転だが、実際はそれを無視して回転数を上げることができる」ようですね。
Source: Tj Hunt / YouTube