さすがはBBCというか、ロンドン市内を封鎖してトップギアの撮影を敢行。
ベイエリアからロンドンブリッジ、バッキンガム宮殿まで観光名所を思う存分ドリフトで駆け抜けますが、よくもまあこんな撮影許可がおりたな、という動画に仕上がっています。
ドライバーはケン・ブロック、ドライブするのはマスタングを改造した「Hoonicorn2」。
マスタングを4WD化し、エンジンにはツインターボをドッキングさせて1400馬力にまでチューンしたドリフト専用マシンですね。
動画は17分程度ですが、ひたすらドリフトする様子にはシビレます。
なおエキストラで警察も登場。
ロンドン挙げてのバックアップ体制ですね。
ケン・ブロックが1978年製のフォード・エスコートRSをカスタム。
以前にもマスタングを4WD化していたと思いますが、今回はFRです。
WRCマシン用のパーツを仕様してチューンされており、エンジン出力は333馬力。
トランスミッションは6MTです。
外観はオーバーフェンダーとケン・ブロックの好むブラックでまとめられており、マットブラックとグロスブラックとの使いわけが秀逸。
内装はまさに「仕事場」で運転のみにフォーカスした潔さがありますね。
ケン・ブロックが新しい動画を公開。
おなじみジムカーナシリーズですが、今回は彼の新しいマシン、フォード・フォーカスRS RXで縦横無尽にドリフト走行。
いつものように演出要素たっぷりで、車に乗り込むところからスタートしますがカメラも車内外、車内でもステアリングホイール付近、ペダル裏など様々な視点から撮影されています。
スタントも回を追うごとに過激化しており、走ってくる電車をギリギリで躱したり、岸壁間際でドーナツターンを繰り返したり、と見ている方が肝を冷やすような動画ですね。
なおフォード・フォーカスRS RXは600馬力を発生するレース用の車両でイギリスのチャンピオンチーム「Mスポーツ」のために作られた車(すでにWCCのファーストシーズンでチャンピオンを獲得)。
ケン・ブロックがドリフト用マシン、Hoonicorn V2を公開。
6.7リッター自ツインターボV8エンジンを搭載し1400馬力を発生するモンスター。
なお初代と同様に「4WD」となっていますが、馬力は845馬力から大きく向上。
このマシンを用いて新たなビデオを撮影するということですが、これまで以上に過激な走りを期待できそうです。
なおタービンと排気管はフロントフードから飛び出しており、ここから火を噴く様子もケン・ブロックのTwitterにて公開されていますね。
アメリカンなカラーがナイスですが、タービンのカラーが左右で異なるのはけっこうオシャレ。
こちらがケン・ブロックの最新ドリフト動画。
こちらは初代ドリフト・マスタング。
https://www.youtube.com/watch?v=5qanlirrRWs
フォードがクリスマスシーズン向けにプロモーション動画「Snowkhana」を公開。
ストップモーションを用いたものですが、その名から想像できる通り、ケン・ブロックの「ジムカーナ」シリーズへのオマージュとなっています。
今回公開された動画ではミニカー(ホットウィール?)とレゴや、紙によるお手製の模型などを使用したもので、様々な映画へのオマージュも満載。
バック・トゥ・ザ・フューチャーやスター・ウォーズ、ワイルドスピード、トイ・ストーリー、ニンジャ・タートルズなど様々なシーンをフィーチャーした面白い動画となっています(版権は大丈夫なのか気になる)。
エンジン音やドリフト時のスキール音も(フェイクで)再現されており、なかなか見ごたえのある内容ですが、今回の動画はシリーズ5作目となっており、これまでに4作が公開されています。