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カスタムカー史上最高レベルのカスタムを誇るマスタングを動画で。ジェイ・レノガレージに登場

2017/01/24

今までに見たカスタムカーの中でも群を抜いた完成度を誇る、「あの」マスタングがジェイ・レノ・ガレージに登場。
なんど見ても「すごいなコレ」という陳腐な言葉しか出てこないほどのインパクトがありますが、カスタムには1万時間以上を要した、とのこと(一日に5時間作業して2000日)。

ベースとなるのは1965年式マスタングですが、このカスタムカーは「Vicious(悪徳)」と命名され、その名の通り悪魔的なルックスを持っていますね。
ヘッドライトがプロジェクターになったり、19インチホイールとブレーキにカーボンセラミックを採用したりと現代風の装備となっていますが、とにかく細部に至るまで極めて芸術性の高い仕上げとなっています。

内装だとスパルコのシート/ステアリングホイール、モーテック製のデジタルディスプレイ、エアコンも装備。

エンジンは5.1リッターV8、スーパーチャージャーで1000馬力を発生します。
もちろんロールケージもガッチリ組まれていますが、その「赤一色」の内装は圧巻ですね。

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関連投稿:ジェイ・レノほかEVOのアストンマーティンDB10の動画レビュー

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今までのどのボンドカーよりも強力に露出しているように思いますが、007映画用に10台のみ製造されています。

各メディアへの貸し出しや映画のプレミア会場、世界中のディーラーでの展示などさらに露出は強くなると思われますが、ジェイ・レノとEVOがさっそく動画レビューを公開。

内外装の完成度は非常に高く、このまま発売もできそうですね。

関連投稿:ジェイ・レノがワンオフで作ったジェットエンジン搭載の車をテスト。最高速トライ中に窓が吹っ飛ぶ

ジェイ・レノが自身の所有するワンオフのスーパーカー「エコジェット」の走りを披露。
これはGMとジェイ・レノとの協業にて作られたというジェットエンジンを搭載した車で、ジェットエンジンは850馬力を発生。
動画を見るとけっこう完成度は高く、フレームはカーボン製のようですね。

空港の直線道路において最高速に挑戦していますが、そこでは時速265キロをマーク。
なお時速200キロあたりでなにか「パコン」という音がしていますが、ジェイ・レノは顔色一つ変えずに「窓が飛んでいった(実際にウインドウが吹っ飛んでる)」と話すあたり、肝が据わった人だなあ、と思います。

スター・ウォーズ・エピソード3にて、アナキンとオビ・ワンの乗る宇宙船が大気圏突入の際に半分に折れて後半がなくなったとき「なんか飛んでった(We lost something)」とオビ・ワンがアッサリ言っていたシーンを思い出します。

なお動画ではジェットエンジン特有のサウンドを聴くことができ、これは一聴の価値アリ。

https://www.youtube.com/watch?v=vT9Qxig1O8Q

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