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世界で最も多く検索された自動車メーカーはトヨタ!全検索ボリュームの44.5%を占め圧倒的人気に。GRカローラ、クラウンなど話題のモデルが多数登場したことがその理由か

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トヨタ

| たしかに1年を通じてトヨタが話題にならなかった日は無いように思う |

話題作りも自動車メーカーのブランディングに欠かせない重要な要素である

さて、「2022年、世界で最も検索された自動車ブランド」がトヨタであることが判明。

このデータは毎年調査が行われているもので(今年で5年目)、世界155カ国において、どのブランドが1位だったのか、そしてそのブランドが1位になった国がどれだけあったのかを集計しており、これによれば「”トヨタ”がもっとも多く検索された国」はなんと69カ国にのぼり、2位のBMW(36カ国)、3位のメルセデス・ベンツ(10カ国)に大きく差をつけています。※集計はGoogleトレンドのデータによる

トヨタの検索ボリュームは大きく上昇

なお、トヨタは2020年、2021年、2022年と3年連続にて1位を獲得していますが、さらに驚くのは2022年においては検索された自動車ブランド全ボリュームのうち44.5%をも占めることで、これは昨年に比較すると10%の増加なのだそう。

トヨタはEVにて出遅れ、もはや挽回が難しいとまで言われることがありますが、今回の結果を見るに、人々の興味対象としてはまだ色あせていない、ということになるのかもしれませんね。

この統計では、トヨタが圧倒的に多く検索された理由のひとつとして、消費者向け非営利団体「コンシューマー・レポート」にて、トヨタが「2022年の最も信頼できる自動車ブランド」として紹介されたこと、オーストラリアの市場調査会社ロイ・モーガンによる調査においても、最も信頼できる自動車ブランドとして選出されたことを挙げており、改めてこういった消費者向けのレポートの影響力の大きさを思い知らされます。

トヨタ・クラウン

加えてですが、GRヤリスやGRカローラの発売そして人気化、クラウンの世界展開開始による影響も否定できず、2022年には15種類以上の車種をフェイスリフト(マイナーチェンジ)したり発売しており、これらによって、人々がトヨタに対して高い関心を維持させることを可能としたのかもしれません。

さらに考えられる要因としては、電気自動車(EV)やゼロ・エミッション車に対する旺盛な需要に逆行するトヨタCEO、豊田章男氏の発言があり、他の多くの自動車メーカーが近い将来、完全に電気自動車にすると約束する一方、豊田章男CEOは「内燃機関を含むさまざまなパワートレインを提供することに集中する」とコメントしたこと、そしてここに注目が集まった可能性もありそうです。

トヨタ
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BMWの2位、メルセデス・ベンツの3位も「定番」

そして2018年の統計取得開始以来、「トヨタ、BMWの、メルセデス・ベンツ」が3位を争う傾向は変わっておらず、とくに2020年以降は「1位:トヨタ、2位:BMW、3位:メルセデス・ベンツ」という順位も全く同じ。

ただし、昨年はBMWが最も検索された国が29、メルセデス・ベンツが23だったものの、今年はBMWが36、メルセデス・ベンツは10といったように大きく変動しており、メルセデス・ベンツはその輝きを失いつつあるもよう。

この背景には、「議論にならなければ、我々の負けなのです」とまで言い切るほどの思い切ったデザインを採用するBMWの戦略が奏功したと考えるべきなのかもしれません。

BMWの巨大グリルは話題作りのための炎上商法だった!「発売されて、議論の対象にならないようであれば我々の負けです。議論によって新しい顧客を呼び込めるのです」
BMWの巨大グリルは話題作りのための炎上商法だった!「発売されて、論争の対象にならないようであれば我々の負けです。議論によって新しい顧客を呼び込めるのです」

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なお、国によってもその特性がよくあらわれており、トラックのよく売れる北米ではフォードがよく検索され、欧州ではBMW、そしてキアは中東や北アフリカの一部の国、そしてエジプト、ヨルダン、リビア、パレスチナ、シリア、ウズベキスタ、エクアドル、インド、ベトナムなど平均所得が高くない地域においても人気です。

加えてボルボは、スカンジナビアとヨーロッパの近隣地域で人気があり、フィンランドと(地元の)スウェーデンでも1位を獲得しています。

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テスラはここでも輝きを失う

なお、2022年の統計にて注目すべきは「テスラ」で、2021年の統計ではテスラが最も検索された国は5つあったものの、2022年ではなんと「ゼロ」(3つの国で、3位に入ったのが”やっと”)。

これはテスラが、ポールスター、ルシード、リビアンといった他の新しいEV専用車ブランドとの競争激化に直面していること、さらにはボルボのように、2030年までにラインナップの100%をEVにするといった既存メーカーがその姿勢を大きく変化させていることも大きく関係しているものと思われます。

テスラ・モデルY

テスラ
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そのほか特筆すべき点としては、ジープがはじめて今回のランキングにとして登場したことで、ホンダ、プジョー、レクサス、スズキと同点にて”1つの国で最も検索された自動車ブランド”としてリストアップされています。

一方でルノー、ロールスロイス、マツダは、以前は一部の国で最も検索された自動車ブランドであったものの、2022年のデータでは、どの国においても最も検索されたブランドとしてリストアップされておらず、しかし、一部の国では2位と3位にランクインしているようですね。

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参照:Compare The Market

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