| ハイエンド系クルマ磨きはこうやる |
RV Car Careが「ハイエンド・カーディティーリング」の様子を公開。
いわゆる「クルマ磨き」になりますが、一部は企業秘密と見えて「非公開」。
それでもその工程の多くを動画にて公開しています。
動画ではランボルギーニ・ウラカンを使用し、上の画像のようにまずは洗車開始。
その技を動画にて
ウインドウとモールの隅魔など、洗いにくいところはブラシにて。
ケミカルにて鉄粉を除去。
ランボルギーニ・ウラカン(4WD系)のブレーキはカーボンセラミックディスクなのでそれ自体は鉄粉を発するものではありませんが、他の車のブレーキダストなどがかなりボディに付着している模様。
この鉄粉は本当に厄介で、オートバックスなどで販売されているケミカル類を使用してみると、一見して綺麗に見えるボディでも「かなりの」鉄粉が付着していることがわかります。
タイヤも綺麗に。
ホイールは上に出てきたような「ブラシ」で洗っていますね。
なお、ちょっと前まで「タイヤまで洗うのは日本人くらいのもの」と言われていましたが、いまではむしろ海外の方が日本より細かい配慮を行う場合も。
その後マイクロスコープを使用してボディを徹底チェック。
その後に傷を落としますが、こちらが使用するツール類。
スプレーにてコーティング開始。
赤外線で焼き付け。
細かいところまでしっかり磨き上げ、その後に状態をチェック。
ピカピカ!
それでは動画を見てみよう
こちらがRV Car Careによるディティーリングの様子を収めた動画、「High End Detailing Lamborghini Huracan Finest Signature Detail」。
こちらはまた別のでティーリング業者によるものですが、二時間近い長尺動画となっており、しかし洗車用具や洗い方など細部に至るまで解説した「Car Detailing Tips YOU MUST KNOW: Full Length Training Series」。
あわせて読みたい関連投稿
英ユーチューバー、ドバイにある「世界最高の」カーディティーリング店へ。技術の高さに「自国からドバイに車を運んでもいい」
自動車愛あふれる超絶ガレージ登場。ラ・フェラーリをピカピカに磨く様子を動画にて
ラ・フェラーリの塗装品質には問題がある?これだけ傷があるという動画
大丈夫か?ブガッティ・ヴェイロンを洗車機に入れ容赦なく洗う動画
旧車はこうやって磨く。フェラーリ512BBを新車並みの状態に戻す動画