| この”マルチカラーウラカン”はなかなかカッコイイ |
廃車になったスーパーカーをカスタムするプロジェクトが米国では盛んなようですが、今回もまた廃車になったランボルギーニ・ウラカンを格安で入手したユーチューバーが「死の淵からスーパーカーを蘇らせる」様子を動画にて公開。
現在まだ「道半ば」ではありますが、見ての通り「ツギハギ」。
少なくともボディカラーが4色はあり、あちこちからパーツを集めてきたということがわかります。
なお、このユーチューバーは以前に「世界で最も安価なGT-Rを入手」し見事復活させた「B is for Build」氏。
北米にはけっこう事故車が多い?
なお、アメリカには「Copart.com」なる不動車専門サイトがあり、検索をかけてみるとフェラーリ、ポルシェ、アストンマーティン、ランボルギーニなど相当数のスーパーカーが出てきます。
アメリカはスーパーカーの販売台数がかなり多いことでも知られますが、その分事故も多いのかもしれません。
そのほか、他の国で保険会社が(保険金支払いのかわりに)引き取ったクルマがアメリカに流れてきている可能性もありそうですね。
そして動画では分解できるところは分解し、ダメージの確認を行うところからスタートし、必要なパーツの算段をつけることに。
こういったときもやはり役に立つのが不動車専門売買サイトで、そこに出ているクルマから「(販売者と相談して)必要なパーツを剥ぎ取る」というのも有効な手段。
一旦完成してテストドライブを行っている状態。
このツギハギ(マルチカラー)状態もこれはこれでけっこうイケてるように思います。
そして無事テスト走行を終え、今度は塗装。
なんとこのウラカンの塗装のためだけにガレージを改造して「塗装ブース」を作ることに。
ブースが完成するとこんな感じ。
色を調合し、この後にイザ塗装。
それでは動画を見てみよう
現在公開されている動画は下記の通り。
まずは不動のランボルギーニ・ウラカン・スパイダーを購入してきた「I Bought a Totaled Lamborghini Huracan from a Salvage Auction & I'm going to Rebuild It!」。
そして事故車のウラカンを分解してのダメージチェック、「Damage Inspection on the Auction Lamborghini Huracan Lead to One Big Question...」。
オークション等で購入してきたウラカンのパーツを組み込んだ「Auction Lamborghini Huracan Parts Are In!! And Pop-Ups are Out!!」。
ウラカン・スパイダーのソフトトップを修理する「We Fixed the Salvage Lamborghini Huracan Soft Top!」。
ソフトトップの修理はかなり難しそうですね。
そしてひとまずできあがったウラカンを試験走行させる「Test Driving My Multi-Colored Lamborghini Huracan」。
ウラカンのペイントのため塗装ブースを作り込む「We Built The Ultimate DIY Paint Booth for the Lamborghini Huracan」。
色合わせを行い、いざペイントに挑む「Testing the Lamborghini Paint Match and Installing a Turbine Spraying System」。
VIA:B is for Build