| やはりランボルギーニNo.1市場の北米はワケが違う |
さて、最近精力的に動画をアップしているShmee150氏。
今回はカーコレクターの自宅にお邪魔し、その後はランボルギーニ正規ディーラーディーラー、ランボルギーニ・ロングアイランドを訪問して「2台のヴェネーノ(クーペとロードスター)」を紹介しています。
これらヴェネーノについて詳細の言及はありませんが、おそらくは売り物ではなく「点検のための入庫」、もしくは「オーナーから借りて展示中」なのだと思われます。
世の中には様々なコレクターがいるが
そしてまずShmee150氏がお邪魔したのはコレクター氏の自宅。
こういったガレージが何棟かあるという、素晴らしい環境にお住まいです。
そしてこのコレクター氏の特徴としては、「ホワイトのボディカラー」を基準としてコレクションしている、ということ。
こちらは(おそらく)マクラーレン675LTもしくはカンナム、メルセデス・ベンツSLS AMG、フェラーリF12 tdf、ベントレー・コンチネンタルGT3-R(これはかなりレア)。
こちらは別棟のガレージですが、やはり収まるのはホワイトばかり。
イタリアントリコローレのストライプが入るランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ、ポルシェ911GT2、ポルシェ911GT3 RSが二台。
画像に写っている人物がオーナーさんですが、ホワイトのポロシャツを着ています。
そして思い出すのが「ホワイト」のポルシェばかりを65台集めたコレクター。
床や壁を含むガレージ全体、そして棚などの美品もホワイトというこだわりようでしたね。
そのほか、カップルでレア物ポルシェばかり(そしてレアなカラー)を集めているコレクターも。
全てのポルシェが「カスタムカラー」という女性コレクターも以前に紹介済み。
ランボルギーニ・ロングビーチはこんな感じ
そして、ウラカン・ペルフォルマンテ(納車されたばかり)に乗ってランボルギーニ・ロングビーチへ。
ディーラー内にはなにやらカバーが掛けられた怪しげな車両が二台。
カバーを取ると、なんとランボルギーニ・ヴェネーノ・クーペとヴェネーノ・ロードスター!
ランボルギーニ・ヴェネーノ・クーペ(手前)は3台のみ、ヴェネーノ・ロードスター(奥)は9台のみというレアカーです。
両者とも車体、エンジン含むドライブトレーンはアヴェンタドール・クーペ/ロードスターと共通(ただしエンジンはチューン済み)ですが、その外装は「専用」となり、ランボルギーニ史上最凶ともいえるアグレッシブなルックスが与えられています。
なお、ヴェネーノ・クーペのボディカラーはランボルギーニの意向によって画像の「メタリックグレー」のみ(バンパーやエアロパーツに与えられるアクセントカラーはレッド、ホワイト、グリーンが限定台数の3台にそれぞれ振り分けられる)。
一方でヴェネーノ・ロードスター(9台限定)のボディカラーはオーナーがそれぞれ自由に選ぶことができ、レッドやブラック、グリーン、クリームなど様々なボディカラーをネット上で見ることができますが、この「マットホワイト」を見たのははじめて。
さらにはレッドのアクセントカラーがボディ上数カ所に見られます。
ヴェネーノ・ロードスターのインテリアはこんな感じ。
マット仕上げのカーボンファイバーにアルカンターラ、そしてホワイトのアクセント入り。
センターコンソールの「イタリアントリコローレ」スイッチはヴェネーノならではの特別装備ですね。
こちらがそのコレクター氏の自宅訪問、そしてディーラー訪問の様子を紹介した動画。
こちらはランボルギーニ・チェンテナリオの紹介そして実際に運転してみた動画。