| パガーニ・ゾンダ760LHほど魅力的なクルマが家にあったなら、「運転しない」のは不可能だろう|
それにしてもパパラッチの多さには驚かされる
さて、ルイス・ハミルトンがモナコにてパガーニ・ゾンダ760LHをドライブする姿が目撃されています。
ルイス・ハミルトン自身はモナコ在住なので、こうやって目撃されるのは珍しいことではありませんが、ハミルトンはもう「自分が所有するガソリン車を運転しない」と2020年9月に宣言していただけに、この姿がちょっとした話題に。
ルイス・ハミルトンは環境問題に熱心なことで知られる
なお、ルイス・ハミルトンが「自身の持つガソリン車に乗らない」と語ったのにはワケがあり、それは「環境に悪いから」。
ハミルトンは現在ヴィーガンに転向していて、そうとうに環境意識が高いとも言われます(日本GP開催中は、香港からヴィーガン食を取り寄せて食べていたと報道されている)。
肉食はもちろん、(動物含む)環境負荷のかかる素材の使用についても懸念を示し、さらにはメルセデス・ベンツに対してもレザーの不使用を進言するほど。
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そして2020年にはロイターのインタビューに対し、F1マシン、そしてF1グランプリ運営によって排出される膨大なCO2を少しでも相殺するため、自身のプライベートジェットを売却し、空港への送迎にも電気自動車を使用することを望むともコメントしています。
さらには「もう自分が所有するクルマ(ガソリン車)には一切乗らない。これから乗るのはメルセデス・ベンツEQCとスマート・エレクトリックドライブのみだ」と語っていたわけですね。
なお、ルイス・ハミルトンは、このパガーニ・ゾンダ760LHのほか、ラフェラーリ、シェルビー・コブラほか膨大なコレクションを所有していますが、それらに乗らないというのは当時かなりな衝撃として受け止められ、しかし1年もたたないうちに自らゾンダ760LHのステアリングホイールを握る姿が目撃されることに。
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ルイス・ハミルトンはこうやってモナコに現れた
なお、今回撮影されたルイス・ハミルトンですが、こんな感じでクルーザーに乗って海から登場。
(ヴィンセント・ギャロ監督の)バッファロー’66のTシャツを着ていますが、めっちゃムキムキに見えますね。
そしてすでに港に用意されていた自身のパガーニ・ゾンダ760LHへと向かいます。
なお、ここしばらくルイス・ハミルトンはドレッドヘアを好んでいますが、「F1マシンに乗るときのヘルメットは、(ドレッドヘアがじゃまにならないよう)内装が特殊な形状を持っているんだろうか」と思ったり。
そしてゾンダ760LHに乗ってさっそうと走り去ります。
その後はモナコ市街を走り抜けたようで・・・。
「例のトンネル」も通過。
それにしても、モナコにはいつも多数のパパラッチそしてユーチューバーがいるようですね。