| 各種ランプ類、後方確認用モニターなど実用的な装備も付与されている |
この世代のバットモービル、そしてタンブラーの人気が高いようだ
さて、マイケル・キートン主演の1989年版「バットマン」、そして「バットマン・リターンズ」に登場したバットモービルのレプリカが中古市場に登場。
見たところ非常に良く出来ているといった印象ですが、このベースは1976年製のキャデラック・エルドラドだといい、エンジンもキャデラック製のV8、そして駆動輪は前輪のみ(つまりFF!)とのこと。
その出来栄えはまさに秀逸
現時点では販売車からの情報が少なく詳細については不明ではありますが、見たところ非常に良く出来ていて、全体の雰囲気に加えディティールもなかなかのもの。
ちなみにこちらが劇中に登場したバットモービル(モデルカー)ですが、これと比較しても、今回販売されているレプリカのできの良さがわかろうというものです。
なお、フロントフェンダー先端やテールにはランプ類が装着され、おそらくは公道走行を前提にしたカスタムカーなのだと思われます。
車体は超ロングで、全長何メートルくらいあるのはかちょっと不明。
フロント先端はかなり低く、ほとんどの場面にてその下(裏面)を擦ってしまうことになりそうです。
リアのバーナーはもちろんダミーということになりますが、同じようにこの世代のバットモービルのレプリカを作った別のビルダーが「実際にジェットエンジンを」仕込んだ例もあり、そもそもバットモービルのレプリカを作ろうという人は、どこか発想が(通常の人と)異なるのかも。
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このバットモービルのレプリカの内装もまたよく出来ていた
そしてこちらはこのバットモービルのインテリア。
多数のメーターやスイッチ、車体後方を映し出すモニターなどが装着されていて、しかしこのロングノーズっぷりだと「前方を映し出すモニター」もいるんじゃないかと思います。
ちなみにシフトレバーは「操縦桿」へと置き換えられているようですね。
助手席にはバットマンが乗っていてちょっとびっくり。
もちろんドアはなく、車体に乗り上げてからコクピットへと収まることになりそうですが、キャノピーはスライド式となっており、乗降時の気分を盛り上げてくれそうです。
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