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ブラバス渾身のV12ハイパーGT「BODO(ボードー)V12 GT」第1号車がドバイへ到着。内外装は「ダークグリーンカーボン」、さっそくディティーリングへ

ドバイに納車されたブラバス BODO(ボードー)納車第一号(グリーン)

Image:topazdetailing

| 1,000馬力V12クーペの納車がスタート |

すべての個体は「フルオーダー」、今後どういった仕様が登場するか楽しみである

ドイツの名門チューナー「ブラバス(Brabus)」が世界に向けて披露した限定V12ハイパーGT「ブラバス ボード V12 GT(Brabus Bodo V12 GT)」。

モナコでの展示やモントレー・カー・ウィーク開催直前のカリフォルニアでの目撃例を経て、世界中のコレクターが注視していた顧客向けデリバリーがついに始まることに。

記念すべき世界第1号車が降り立ったのは(やはり)世界中のハイパーカーが集うアラブ首長国連邦のドバイであり、納車直後に塗装面を保護するPPF(ペイントプロテクションフィルム)施工のためカーディティーリングショップへ持ち込まれたその姿がSNSへとアップされています。

その内外装にはグリーンがあしらわれ、発表時の”いかつい”オールブラック仕様とは大きく異なる美しさをまとっているようですね。

この記事の要約

  • 「ブラバス ボードー V12 GT」記念すべき顧客納車1号車がドバイに到着:現地最高峰のプロテクションフィルム(PPF)施工ショップ「Topaz Detailing」に搬入され話題に。
  • 限定ローンチ仕様とは一線を画す「ダークグリーン・カーボン」:外観・ホイール・内装に及ぶフルカーボンとレザーを深いグリーンで統一した極上のワンオフ仕立て。
  • アストンマーティン ヴァンキッシュベースで1,000馬力に激変:5.2L V12ツインターボを極限までチューンし、1,000馬力 / 1,200Nmオーバーの驚愕パフォーマンスを発揮。

ブラバス ボードー V12 GTの詳細

この「ボードー」はブラバス創業者、ボードー・ブッシュマン(Bodo Buschmann)氏の名を冠した特別なモデルで、アストンマーティンのフラッグシップ「ヴァンキッシュ(Vanquish)」をベースとし、ブラバスの持てる技術をすべて注ぎ込んで再構築された至高のコンプリートカー、そして「初」の独自名称を冠したモデルです。

オーダーメイドによって製作第1号車の個性的スタイリング

発表時のプロトタイプはブラバスの代名詞でもある「オールブラック」を身にまとう精悍な佇まいではあったものの、今回ドバイに納車された第1号車はオーナーの強いこだわりが反映された完全オーダーメイド。

  • エクステリア:漆黒ではなく、深みのある「ダークグリーン」に染め上げられた露出カーボンファイバー(Exposed Carbon)ボディを採用。
  • 足回り:ボディカラーと同色にペイントされた専用鍛造アルミホイールを装着。
  • インテリア:キャビン全体が高品質なグリーンレザーで包まれ、インパネやトリム類にもグリーン染色されたカーボンファイバーが散りばめられている。

ブラバス ボードー V12 GT 主要スペック一覧

そしてこのボードーV12 GTは以下のようなスペックを持っており・・・。

項目詳細スペック / 特徴
ベース車両アストンマーティン ヴァンキッシュ(Vanquish)
エンジン5.2リッター V型12気筒 ツインターボ
最高出力1,000 hp(約1,014 PS)
最大トルク1,200 Nm
ボディ構造エクスポーズドカーボンファイバー(特定色対応)
インテリアビスポークフルレザー & カラーカーボンインテリア

関連情報:ハイエンド・チューナー界における「V12コンプリートカー」の価値

ブラバスといえば、Gクラスをはじめとするメルセデス・ベンツのハイパワーチューニングで世界的な地位を確立していることで知られますが、しかし近年では自社で専用ボディやシャシーを手掛ける「ハイパーエキゾチック領域」へと進化を遂げており、業界、そしてコレクター市場においても大きな話題となっているのがいま現在(おそらくはブラバス史上、もっとも高い注目度を誇るクルマである)。

  • 「創業者ボードー氏」の名を冠した重み:同社を世界的ブランドへと押し上げた故ボードー・ブッシュマン氏の名を車名に戴くことは、ブラバスにとって最高の技術とクオリティを証明する証(あかし)でもある
  • ドバイという超高級車市場の象徴性:第1号車の納車先にドバイが選ばれたことは単なる偶然ではなく、世界一のスーパーカー密度を誇り、酷暑の環境下でも信頼性を発揮する1,000馬力のモンスターV12マシンはドバイの超富裕層コレクターにとって究極のステータスシンボルとなる
  • PPF(施工フィルム)文化の標準化:フルカーボンボディやワンオフ塗装を施した数億円規模のハイパーカーでは、納車直後にPPFを全面施工して資産価値を維持することが、現代のウルトラハイエンドカー所有における世界標準の手順(デファクトスタンダード)となっている

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結論:新時代へと踏み出したブラバスの至高の挑戦

「ブラバス ボードー V12 GT」のドバイでの納車は「名門ブラバスが”メルセデス・ベンツのチューナー”という枠を超え、世界最高峰のハイパーカー・コーチビルダーとして新たな高みへ到達したこと」を強く印象付けるもの。

ベースとなったアストンマーティンの気品あふれるV12の血統へと1,000馬力というブラバス伝統の圧倒的なパワーを付与したことで一気にハイパーカー市場のメインストリームへと躍り出ることとなっていますが、このクルマがブラバスのポジション、そしてチューンドカーやカスタムカー、コンプリートカーの地位を大きく引き上げたことは間違いないであろうと考えています。

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参照:topazdetailing

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