| ミッション・トゥ・マーズは奇抜に見えるものの、腕への収まりはなかなかいい |
このアラスカ針には特別感とオメガの歴史が感じられ、価値の高い一本でもある
さて、スウォッチ×オメガ「ムーンスウォッチ(MoonSwatch)」をさらに入手。
今回購入したのは「ミッション・トゥ・マーズ(Mission to Mars)」で、文字通り火星をイメージした一本です。
なお、このミッション・トゥ・マーズは「火星」をイメージしたということで赤い外観を持ちますが、スモールセコンドの針について、このムーンスウォッチシリーズ唯一の「アラスカ針」を用いていることが大きな特徴です。
スウォッチ×オメガ「ムーンスウォッチ」ミッション・トゥ・マーズはこんな腕時計
なお、このアラスカ針というのは、2008年にオメガがスピードマスター60周年記念の折に発表した「アラスカ・プロジェクト(下の画像、-148℃~260℃の温度差に耐えうるエクストリームモデル)」に採用されたもの。
ただし今回のミッション・トゥ・マーズではこのアラスカ針に「宇宙船の形」という意味も持たせています。
文字盤には「OMEGA X SWATCH」「MoonSwatch」の文字。
ストラップはベルクロ採用、そして「Speedmaster」ロゴも。
モデル名である「Mission To Mars」、そしてMoonSwatchの文字も入り、これらはモデル固有のカラーが使用されるなど、けっこうこだわった作りを持つようですね。
ベゼルにはスピードマスター同様のタキメーター表示、そしてドットオーバー90も再現されています。
ケース自体はバイオセラミック製なのでマットな質感。
バッテリーカバーはもちろん「火星」をイメージしたものですね。
時針、分針やクロノグラフ針にはスーパールミノバが塗布されており、夜間での視認性を確保しています。
風防はドーム形状。
リューズにはオメガとスウォッチ双方のマーク入り。
ちなみにストラップを交換してみるとこう。
印象としては、もともとのストラップ、そしてアラスカ・プロジェクトのイメージが強いせいか、ホワイト寄りのストラップのほうが相性が良いように思います。
その他の画像はFacebookのアルバム(オメガ スピードマスター×スウォッチ ムーンスウォッチ |Moonswatch)に保存中。
スウォッチ×オメガ「ムーンスウォッチ」ミッション・トゥ・マーズ開梱動画はこちら
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