| 韓国ソウルは想像していたよりもずっと洗練された都市だった |
老若男女、日本人にとっても親しみやすく安心して過ごせるようだ」
さて、韓国・ソウル旅行編、第三弾。
まずはひきつづき明洞の様子からお届けしたいと思いますが、見た感じだと中国や香港、タイに比較しても「偽ブランド品」があまりに多く、完全に「コピー天国」のような雰囲気となっており、これは韓国ではそういったパチモノに対する取り締まりが厳しくないということなのかもしれません。
けっこう多くの日本人もこういったパチモノを買い求めており、その需要の高さがさらなるコピー品を生み出しているということになりそうです。
明洞ではこんなモノを食べてきた
この明洞では様々な屋台が出ているほか、ビルのテナントにも様々な飲食店が入っています。
いったいどういったものがあるのかを紹介してみると、こういったフレッシュジュースや・・・。
串ものは結構な人気があるもよう。
ギンパも大人気。
そしてもっとも人気が高いと思われるのがこういった海鮮鍋のお店。
「半屋台」みたいな感じで多数見られ、どこもほぼ満席といった状況です。
「フライドチキン&ビール」といった揚げ物主体のお店も多数。
ぼくの大好きな「茶色いモノ」のオンパレード。
アルミ製のバケツみたいなものに大量に揚げ物が入れられて出てくるのがご当地のスタイルであるようですね。
そして今回ぼくが入ったのがこういった「海鮮」「肉」両方があるレストラン。
こちらはカンジャンケジャンに・・・。
骨付きカルビ。
韓国のレストランではこういった感じでキムチなど様々な種類が小皿に入って出てくることが多いようです。
こちらは豚。
そのあとは明洞をぶらぶらして帰途につくことに。
「南大門(ナンデモン)」もそのヤバさでは明洞に引けを取らない
そして翌日訪れたのがこの南大門。
こちらは市場のような一角なのですが、衣服やアクセサリーなどの卸問屋が大量にあり、ここで商品を買い付けて日本国内で販売する人たちもけっこう多いもよう。
ただ、人の集まるところには食べ物ありといった感じで多数の屋台が出現しています。
こんな感じで衣類が大量に販売され、男性用や女性用、子供服、そしてスポーツウェアや水着、靴などなんでもあり。
雰囲気的には、明洞は観光者向け、南大門は現地の人や業者向けといった感じ。
そしてこちらもバッグやアパレルなど大量のパチモンが売られ・・・。
靴下は非常に人気があるようですね(グッチやルイ・ヴィトンなど”なんでもござれ”)。
そしてここではラーメン+ギンパの定食のようなものと・・・。
チゲ鍋のようなものをいただくことに。
なお、現地での移動はほぼメトロにて行ったのですが、総じて現地の人々のマナーの良さにはちょっとびっくり。
席のゆずりあい、電車待ちの整列や乗降の際のマナーなど、日本より優れるんじゃないかという部分もあるほどです。
ちなみに駅構内にはけっこう多くの自動販売機が設置され、「飲みかけ」の飲料はちゃんと中身を捨ててから分別するようですね。
そして自販機の種類は非常に多く、飲料や食品のほか、化粧品や・・・。
クリスピークリームのドーナツも。
主な公共施設にはほとんど日本語の表示があり・・・。
旅行者にはかなり優しいという印象。
全般的によくインフラがオーガナイズされており、慣れるまでには若干の時間が必要ですが、慣れてしまえば非常に過ごしやすい都市であると言えるかもしれません。
デジタル化が進んでいてキャッシュレス決済の浸透度も日本のはるか先を行っていて、旅行者向けのサービスや案内が充実しているため「外国人フレンドリー」だと言えるかも。
街中のどこに行っても多くの日本人が見られますが、それは「そのぶん日本人にとって過ごしやすい」からだとも考えることができ、様々な年齢や性別の人々がそれぞれ安心して楽しむことができるのがソウルだと認識しています。
ちなみに人々は非常に親切であり、商業施設などでも先に入った人が後に入る人のために扉を開けて待つなど、他人に対する配慮がしっかりなされているように思います(ぼくも見習うべきところが多々あった)。
言語的なものだと、英語よりも日本語の方がよく通じるんじゃないかという感じでもあり、街の雰囲気としては日本と上海と台湾とを足して3で割ったような印象を持っていて(程よい異国感もあり、しかし日本とは遠くない)、そういったところも日本人に親しみやすいのかもしれませんね。
この他の画像はFecebookページのアルバム「韓国・ソウル(2023年6月)|Korea Seoul」に保存しています。
韓国を訪問してきた際のダイジェスト動画はこちら
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