| このポルトフィーノはボクにとって「初」フェラーリ、おそらくは様々な驚きと楽しみを今後与えてくれるだろう |
まずは順番に気づいたところから述べてみたい
さて、コーティングに出していたフェラーリ・ポルトフィーノがようやく仕上がって自宅ガレージに収まることに。
ここで引取時にはお伝えできなかった部分を含めてフェラーリ・ポルトフィーノの初期のレビューを公開したいと思います。※全体の画像などは改めて撮影の予定
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フェラーリ・ポルトフィーノの付属品はこうなっている
そこでまずはポルトフィーノの付属品から。
こちらはキーですが、現行世代のフェラーリの「ジッポーライター型」とは異なってサイズ(容積)がちょっと大きめ。
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ちなみにセンタートンネルにはキーをすっぽりと収めるスペースがあります。
こちらは取扱説明書、そしてクイックマニュアルなど。
こちらはカーカバー。
フェラーリらしいレッドのカバー、そしてケースですが・・・。
実際に使用するとこんな感じに。
そしてこちらはウインドデフレクター。
後部座席への風の巻き込みを防ぐためのパーツですが、後部座席に人が乗ることはまずないと思われるので、これを使用することはないかもしれません。
これは非常に重要な「充電器」。
フェラーリは常に充電しておかないと(ウワサでは)3週間程度でバッテリーが上がってしまうといい、よってガレージでは常にこの充電器を使用することになります(よって、充電できる環境でなければフェラーリを保管しておくことは難しい)。
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そして「充電することが前提」で作られているため、充電器のケーブルの先端を・・・。
こんな感じでナンバープレート灯の横のスペースへトマグネットでパチっとワンタッチで固定するだけで充電開始(どこかを開いたり閉じたりする必要はない)。
このほか、「キーボックス」「ミニカー」「リトグラフ」などの付属品もあったものと思われますが、それらは前のオーナーさんが保管しているものと思われます。
フェラーリ・ポルトフィーノのディティールを見てみよう
そして今後数回にわたりポルトフィーノのレビューを公開したいと思いますが、まずこちらは「この車両の仕様を記したプレート」。
金属でできており、そこへボディカラー、インテリアカラー、装着されるオプションなどが刻まれており、このポルトフィーノの場合、ここへ記されるオプションはわずか「6つ」。
そのうち「HELE(アイドリングストップ)」「自動防眩ミラー(ELECTROCHROMIC REAR VIEW MIRROR)」「電動シート(FULL ELECTRIC SEATS)」「可倒式リアシート(FOLDABLE REAR SEATS BACKREST)」は日本仕様だと標準装備となっているので、つまり前のオーナーさんが選んだのは「スクーデリア・フェラーリ・シールドエンブレム(SCUDERIA "FERRARI" SHIELD)」「パーキングカメラ(PARKING CAMERA)」のただふたつというシンプル仕様です。
そしてポルトフィーノには「スイッチひとつで車高を上げることができる」フロントリフターがオプションとしても用意されず、それは「ライフスタイル系のGTシリーズであるから」だと思われ(実際にほかのGT系でもこれを選べない例がほとんど)、一方ミドシップモデルを中心とした「スポーツ系」だとすべからくリフティングシステムを選べるようですね。
参考までに、ポルトフィーノの最低地上高はフロントだとおおよそ12センチで・・・。
車両真ん中くらいもやはり12センチ。
フェラーリ・ポルトフィーノ納車直後のレビュー動画はこちら
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