｜ 売却が差し迫ってくるとちょっと寂しく感じることも ｜
そして今まで無事故無違反で走ってくれて感謝である
さて、ミニ JCWを洗車。
ミニ JCWはクラウンスポーツとの入れ替えとなるので早ければ6月末、遅くとも7月中旬までには売却することとなりますが、そこから考えると洗車するのもあと2−3回だと思われます。
そう考えるとちょっと感慨深いものがあり、「いよいよこのクルマともお別れか・・・」と思ったりするわけですね。
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ミニ JCWは意外とあちこちの劣化が少なかった
現在のミニ JCWの走行距離は約4万キロであり、そこそこ走っているということになりますが、3年近い所有期間とあわせて考えても（以前に乗っていたR56世代の）ミニクーパーSに比較すると劣化が少ないという印象です。
それは主に樹脂パーツの劣化、ボディのヤレ、それに付随するパネルのギャップの拡大（あるいは縮小）などがR56よりも小さいということで、つまりは走行距離や所有期間に比してけっこういいコンディションを保っているという印象。
それらは洗車の都度（ぼくはいつも洗車の際に各部をチェックするので）実感することになるものの、その反面で消耗が激しいのが「タイヤ」です。
R56ミニクーパーSとF56 ミニ JCWとで特に走り方を変えているわけではないのですが、ミニJCWのほうが圧倒的にタイヤの減りが早いもよう。※体感的にはは3割増しくらい
これは車体重量とパワーが増加したことに起因していると考えてよく、数値的なものを見てみるとR56 ミニクーパーSは175馬力 / 1,240kg、F56 ミニ JCWは231馬力 / 1,290kg。
加えてミニ JCWはブレンボ製ブレーキシステムを持ち、ストッピングパワーが非常に強力ということもあり、いろいろな部分で「少しづつ」タイヤ（そしてクルマ）への負担が大きいと考えていいのかも。
そしてこのミニ JCWもあと2ヶ月ほどで売却となるわけですが、目下の懸念は「タイヤ」で、ここからの2ヶ月までにはスリップサインが出る可能性が大。
ただし純正のタイヤとホイールを「ほぼ新品」状態にて保管しており、いざとなればこちらに履き替えて使用することになりそうです。
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