
| 「20等級」に達しているためにここから大きく保険料が下がらない |
さらには保険料が「値上がり傾向」なことも「保険料の下落」に歯止めをかけている
さて、クラウンスポーツの任意保険を更新。
これまでに引き続き「三井ダイレクト損保(ネット型保険)」での契約ですが、その金額は53,340円となっています(前回とほぼ変わらず。前回は年半ばでの契約だったので正確な金額がわからない)。
本来であれば(車両保険の対象金額が下がってゆくので)保険料も年々下がってゆくはずなのですが、ここ数年はパーツ代や修理にかかる人件費などが高騰しているためか「下がるはずの」保険料が下がっておらず、今後もこの傾向はしばらく続くのかもしれません。
-
-
トヨタ・クラウンスポーツの任意保険を既存の保険会社からネット保険型へ。その結果保険料は半分に、そして補償の内容は広範化している
| やはりネット型保険の威力は絶大である | ちなみにボクはいまだに保険金請求を行ったことは(自分に帰責性のない落下物接触以外では)一度もない さて、クラウンスポーツの任意保険を既存の保険会社である三 ...
続きを見る
クラウンスポーツは「あと数ヶ月の命」ではあるが
なお、すでにお伝えしているとおり、クラウンスポーツは8月くらいにはランドクルーザー250との入れ替えのために放出されることになり、そうなると保険もランドクルーザーへと入れかねばならず、そこで気にしているのが「さらなる保険料の高騰」。
御存知の通りランクルは非常に盗難率が高く、よってそのぶん保険料がかなり高額になるのではと考えているわけですね。
-
-
日本損害保険協会による盗難車ランキング発表!1位のランクルは「定番」として、11位までのうち10台がトヨタとレクサス。やはり車体やパーツの転売目的が多そうだ
| トヨタは販売も盗難でも大人気だった | さて、日本損害保険協会が毎年恒例の「盗難車ランキング」、そして盗難状況についてのレポートを発表(調査期間は2020年11月1日〜11月31日)。これを見ると ...
続きを見る
-
-
自動車保険の金額はこういった要素で決まっている!等級や料率クラスはどうしようもないが、補償内容や加入者情報の調整で保険料を節約できそう
さて、自動車を所有している人であれば必要となってくるのが「任意保険(自動車保険)」。「任意」という文字が入っているものの、自動車という”人の命をいとも簡単に奪いかねない”乗り物に乗る以上、これは必須と ...
続きを見る
しかしこれは「考えたところで」どうしようもなく、現在のクラウンスポーツの契約内容を記しておくと以下の通り(車両保険金額以外はこのままランクルへとスライドすることになる)。
ノンフリート 20等級(63%割引) |
先進安全自動車(ASV)割引、長期無事故割引 |
本人限定 |
35歳以上補償 |
通勤・通学使用 |
対人賠償:無制限 |
対物賠償:無制限 |
対物超過修理費用特約 |
人身傷害:3000万円 |
搭乗死亡後遺障害特約(2000万円) |
車両 保険:限定タイプ |
車両保険:495万円 |
車両保険免責:1回目 / 15万円 2回目 / 15万円 |
ロードサービス(レッカーサービス、ガソリン10リットルサービス、車両トラブル緊急サービス、GPS位置情報サービス、相談・情報提供サービス) |
被害者救済費用特約 |
ファミリーバイク特約(賠償自損傷害タイプ) |
他車運転補償特約 |
インターネット契約割引 |
新車割引 |
車両 保険セット割引 |
搭乗者傷害保険(一時金払) |
ネット型任意保険のメリットとデメリットはこうなっている
参考までに、「ネット型」保険のメリットとデメリットは一般的に以下のように言われており、しかしぼくは現在「デメリット」を感じたことはなく、基本的にはネット型保険を活用するようにしています(ただしスーパーカーはネット型保険に加入できないので、通常の代理店型保険に入らねばならない)。
メリット
- 保険料が割安
- 代理店を介さないため、代理店手数料や人件費、店舗運営費などの中間コストが削減され、その分、保険料が安く設定されていることが多い
- インターネット割引など、ネット契約独自の割引が適用される場合がある
- 手続きの利便性が高い
- 24時間いつでも、インターネット上で見積もりや契約手続きを行うことができる
- スマートフォンやパソコンから手軽に手続きできるため、手続きの時間帯や場所を選ばない
- 補償内容の変更や契約更新などもオンラインで完結できる場合が多い
- 補償内容を自分でカスタマイズしやすい
- 自分で必要な補償内容を検討し、プランを自由に組み立てやすい傾向がある
- オンラインにて簡単に補償内容を変更でき、変更後の金額をすぐに知ることができる
- 他人の意見に左右されず、自分のライフスタイルや運転頻度に合わせて選択できる
デメリット
- 自動車保険に関する知識がある程度必要
- 対面で相談できる担当者がいないため、自分で補償内容や特約について調べ、判断する必要がある
- 保険の専門知識がないと、適切な補償を選べない可能性がある
- ただし、電話やチャットで保険会社に直接相談できるサービスも提供されていることが多い
- 対面での相談ができない
- 疑問点や不安な点があっても、代理店のように顔を見て相談できる相手がいない
- 事故時も、原則として保険会社に直接連絡することになり、日頃から付き合いのある担当者にアドバイスをもらいたい人には不向きかも
- 手続きを自分で行う手間がかかる
- 契約手続きや書類の準備など、全て自分で責任を持って行う必要がある
- 入力ミスなどがないように、注意して進める必要がある
- 分割払いがクレジットカードのみの会社が多い
- 保険料の分割払いを利用する場合、クレジットカード払いに限定されるケースが多い
このような感じで、ネット型自動車保険は、「保険料を安く抑えたい」「自分で保険内容をしっかり検討したい」「オンラインでの手続きに抵抗がない」といった人に向いていて、一方で「保険について詳しくないのでプロに相談しながら決めたい」「面倒な手続きは任せたい」「事故時にも対面でサポートしてほしい」という人には、代理店型自動車保険の方が適していると言えそうですね。
事故対応に関しては、どちらのタイプでも、事故発生後のサポートは保険会社のサービスセンターが行うためネット型と代理店型で大きな違いはなく、ここはネット型だからといって不利はないところです。
合わせて読みたい、クラウンスポーツ関連投稿
-
-
今日のトヨタ クラウンスポーツ。レクサスディーラーに行くも「見えないところに移動させられて」しまい、レクサスとの階級差を感じる
| ただしこれは「レクサスブランド」を保護するためでもあり、やむを得ない措置であろう | むしろその徹底ぶりには清々しさすら感じさせられる さて、先日「レクサスLBXの購入を検討している」とお伝えした ...
続きを見る
-
-
トヨタ クラウンスポーツ洗車。売却を数カ月後に控え、予定だと今後の洗車は「あと2回」
| これからの洗車はいつもより丁寧に行い、感謝とともに送り出そうと思う | このクラウンスポーツは来るランドクルーザー250との「入れ替え」である さて、クラウンスポーツを洗車。洗車の都度「季節の移り ...
続きを見る
-
-
誰だ当てたのは・・・。トヨタ・クラウンスポーツに身に覚えがない擦り傷ができてしまい応急処置を実施
| なんとか「ほぼわからない」ところにまで回復させることに成功 | おそらくは補修せずこのまま様子を見ることに さて、トヨタ・クラウンスポーツのフロントバンパー右サイドに(画像のような)擦り傷ができて ...
続きを見る