アストンマーティンがNFLのトム・ブレイディ選手(ニューイングランド・ペトリオッツ所属)と契約。
単にブレイディ選手は広告塔として活躍するだけではなく、ヴァンキッシュのスペシャルエディションを製造するなど様々な協力関係を構築する模様。
なおブレイディ選手は「アメリカンフットボール史上最高のクォーターバック」と評されており、さらには画像の通り大変なイケメン(身長193センチ)で、さらにはファッショニスタとして知られ、そのためファッション誌に登場することもしばしば。
彼の愛車について報じられることは少ないようですが、夫人はスーパーモデルのジゼル・ブンチェンさんで、先日資産が異常な額に達したと報じられたジェイ・Zとビヨンセ、またデイビッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカムと比較されるレベルの所得があるとされ、それはそれはすばらしいガレージと車を持っているのだと思われます。
なお「最も紳士的な服装が似合う男性」「世界で最もスタイリッシュな男性25人」等にファッション誌から選出されたことがある通り、相当な美的センスも持ち合わせていると考えられ、よって今後行われるであろうコラボについても素晴らしい車ができることが予想されます(アストンマーティンによると、2017年夏にそのヴァンキッシュSを公開、とのこと)。
アストンマーティンは財政的に苦しいながらも新型SUV、DBX製造工場を稼働させ、さらにはラゴンダのリブート、ラピードのEVモデル、ハイパーカー「ヴァルキリー」の登場が控えており、さらにはDB11のオープン(ヴォランテ)やV8モデル登場の計画も。
さらにはヴァンテージのリニューアル、ヴァリキリーの「次」に控える新型ミドシップシリーズなど噂の絶えない会社ではありますね。
アストンマーティンは自己資金が乏しいためにあちこちから投資を積極的に募る会社ですが、投資家からすると「資金が乏しいので、じっと動かない」会社にはあまり投資したいとは思わないと考えられ、しかし「資金に乏しくともしっかりとした計画性を持って積極的に展開する」会社の方に投資したいと考えるだろう、と思います(ぼくもそう考える)。
https://www.youtube.com/watch?v=ePVj9pZJZ2k