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【動画】マクラーレン×エルメスはこうやって仕様を決める。エルメスにて米富豪そしてマクラーレンのスタッフが集合して内外装を話し合う

2019/12/15

| VIP待遇っぷりがハンパない |

さて、パガーニ・ウアイラ・エルメスを所有し、さらにはブガッティ・シロン・エルメスの納車が控え、そのうえマクラーレン・スピードテール・エルメスも注文済みの大富豪、マニー・コシュビン(Manny Khoshbin)氏。
今回はエルメスへと出向き、エルメスのスタッフ、マクラーレンのCEOも交えて「どうエルメス仕様にカスタムするか」を協議する様子を動画にて公開しています。※すでにインスタグラムではその様子を公開済み

ブガッティ・シロン・エルメス完成!完全ワンオフモデルが富豪への納車に向けてスタンバイ

エルメスでの商談の様子はこんな感じ

そしてエルメス店内の(おそらくは)VIPルームにて、エルメスのスタッフに迎えられるマニー・コシュビン氏。
マクラーレンのスタッフも同行しています。

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そしてエルメス、マクラーレンのスタッフ勢揃いの図。

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そして「どんな仕様にするか」を協議開始。
おそらくはゼロベースからスタートしているといった感じで、マクラーレンの歴史からスタート。
マクラーレンといえばオレンジといった具合で、過去のマクラーレンの画像を見ながら話し合いが進められます。

ちなみにマクラーレンのコーポレートカラーはオレンジ。
これはマクラーレン設立者のブルース・マクラーレンがかつて自分の車(レーシングカー)をオレンジに塗っていたからことに由来しますが、この理由は正確にはわかっていないようですね。

ブルース・マクラーレンがレースを開始した当時、レーシングカーはそのチームが所属する国のナショナルカラーに塗られることが多く、しかしオレンジはイギリスのナショナル・レーシングカラーではないものの、彼の出身地であるニュージーランドを象徴するカラーだったという説も(ただ、ニュージーランドのナショナルカラー自体はブラック×シルバー)。

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そしてもうひとつ、当時マクラーレンはスポンサー集めに苦慮しており、よってレースで一番目立つ色に車体を塗って出場することでスポンサーを獲得したかったという説も。
実際にマクラーレンはスポンサー獲得後、アッサリと別のスポンサーカラーにボディを塗り替えているので、オレンジにはさほどこだわりはなく、やはり「(スポンサー獲得のため)目立ちたかった」のかもしれません。

なお、このオレンジは正確にカラーコードが決められているわけではなく、そのオレンジはマシンによって「タロッコオレンジ」であったり「パパイヤオレンジ」であったり、いくつかのオレンジが存在する模様。

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その後は内装の協議に入りますが、どうやらネイビーとホワイトに決まりそうな雰囲気。
なお、マニー・コシュビン氏はホワイト内装がお気に入りのようで、所有するマクラーレンP1の内装もホワイトですね。

そしてマニー・コシュビン氏は自宅でもコンフィギュレーターを仕様してあれこれとシミュレーションを行います。
こちらはマクラーレンらしいオレンジ。

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ネイビーも捨てがたい模様。

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インテリアはほぼネイビーとホワイトで決まりのようですが、その配色については悩み中。

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ややコンビネーションを変更したバージョン。

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VIA:Manny Khoshbin

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