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ミニが「1964年のモンテカルロラリーで優勝した」車両とドライバーをイメージした「ミニクーパーSホプカークエディション」を発表

2020/10/05

| ストライプには当時のドライバーが使用していたシグネチャーが”ゴースト仕様”にて再現 |

さて、このところチョコチョコと限定モデルを発表しているミニですが、今回また「ホプカーク(HopKirk)」エディションなる限定モデルを発売することに。

ベースとなるのはミニクーパーS 3ドアハッチバックで、1964年のモンテカルロラリーにて優勝した車両、そしてドライバーであったパトリック”バディ”ホップカークをイメージしたものだそう。

ミニクーパーS ホップカークエディションはこういった仕様を持っている

ボディカラーは当時のラリー仕様のミニ同様にレッドをベースにホワイトが入り、当時使用していた「37」のナンバーも再現されています。

ルーフはホワイト、そしてドアミラーとホイールはブラック。

通常、ホワイトルーフには「ホワイトミラー」が与えられることになりますが、このホップカークエディションの場合は「ブラックミラー」を採用しており、ここは特別感のあるところ。

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ドアパネルの「37」はサンレイっぽい仕上げです。

グリル、ヘッドライトベゼル、ドアハンドル、テールランプベゼルもブラック仕様。

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ボンネット上のストライプにはパトリック”バディ”ホップカークが用いていたシグネチャー「33EJB」がゴースト仕様(ちょっと立体)にて再現されています。

キーも専用デザインを持つようですね。

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そしてダッシュボードにも「パトリック”バディ”ホップカーク」のサイン入り。

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現時点ではこのミニクーパーSホップカークエディションは北米市場のみでの発売となり、価格は26,900ドルという設定です。

スペックとしては標準モデルのミニクーパーSと変わらず189HP、0-100km/h加速は6.5秒、最高速は235km/h。

ミニはいずれかの国で設定した限定モデルを他の国にも(名称を変えたりして)投入することも多く、日本にも導入される可能性があるかもしれませんね。

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他にはこんなミニの限定モデルも

上述の通りミニは最近いくつかの限定モデルを発表しており、こちらは流行りの「真っ黒」な”ナイトフォール”。

こちらはクラシックミニ1100スペシャルへのオマージュとなる「コーラルレッドエディション」。

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