すごいロールスでた。ワイドボディのドーン
ノヴィテック・グループに属するチューナー、「Spofec(スポーフェック)」がロールスロイス・ドーンをカスタム。※スポーテックと名前が似ているものの別のチューナー
カーボンファイバー製のワイドフェンダーを装着していることが特徴ですが、これは流行りのリベット留めオーバーフェンダーではなく、「ブリスターフェンダー」。
取り付け部は美しくスムージング
さらにボディとオーバーフェンダーとの境界にはスムージングが施され、「いかにも」取り付けたという印象がないのも良いですね。
なおフェンダーのホイールアーチは純正よりも大きく取られ、22インチサイズのタイヤ/ホイールを難なく収めることに。
ワイドフェンダーは左右合わせて13センチ拡大しており、ドーンはもともと幅1945ミリなので、カスタムにより2メートル7センチというランボルギーニ・アヴェンタドール並みの全幅へ。
なお全長は5295ミリ、全高は1500ミリ。
前後フェンダーの拡大に合わせて前後バンパーも拡大されており、しかし「見るからに派手」な感じがしないのもいいですね。
ロールスロイス・ドーンのエンジンは6.6リッターV12、出力はもともと570馬力のところ686馬力にまでチューン。
0-100キロ加速は4.6秒となっており、これはノーマルよりも0.3秒速い数字となっています。
インテリアについては言及がないものの、もともと世界最高級レベルの仕上げを持っており、カスタムせずとも十分に満足できるものだと言えそうです。
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