| ヴェイロンをカスタムするのはさすがにマンソリーだけ? |
さて、アメリカのカーコレクター、マニー・コシュビン(Manny Khoshbin)氏。
パガーニ・ウアイラ・エルメスやマクラーレンP1/セナ、ポルシェ・カレラGT当数々のスーパーカー/ハイパーカーを所有していることでも知られ、かつエルメス仕様のシロン、マクラーレン・スピードテールを発注していること(納車待ち)でも知られます。
そして今回はそのコレクションの中でもひときわ異彩を放つ一台、「マンソリー仕様のブガッティ・ヴェイロン」にてスーパーカーミーティング「サンセットGT」に参加。
同氏はほかにも「レンブラント」シリーズのヴェイロンを所有していますが、やはりこのマンソリー仕様のヴェイロンは格別。
外観はエクスポーズド(柄の見える)カーボン仕上げとなり、随所にゴールドのアクセントが見られます。
ヴェイロンを「ラッピング」程度でカスタムするショップやチューナーはいくつか見られるものの、マンソリーのように外装を置き換えたり、エンジンチューンを行うチューナーはおそらく他にはないかもしれません(計画はいくつかあったが、実現していない)。
そしてまずはお出かけの準備ですが、フロントトランクは比較的小さいようですね。
そしていざ出陣。
内装もマンソリーによってフルカスタムされ、ホワイトレザーとカーボンに置き換えられています。
なお、ホワイトレザー部分にはゴールドのアクセントが見られます。
そしてこちらは会場にて。
後ろにはマールボロ仕様のランボルギーニ・ウラカン。
おそらくこのイベントはマイアミにてケーニグセグやパガーニ、ランボルギーニ、マクラーレン、フェラーリのディーラーを経営する母体が開催したものだと思われますが、同社の顧客の中ではこの「マールボロ」がけっこう流行っているようで、他にもマクラーレン570Sがこのカラーリングへとラッピングされている模様。
そして会場にはフェラーリもたくさん。
もちろん開催者はパガーニディーラーを運営しているため、パガーニの姿も。
会場はこんな雰囲気。
マニー・コシュビン氏にサインを求める人もいて、現地ではかなりな有名人のようですね。
そして自宅に戻ってヴェイロンをガレージ内へ。
こちらが当日の様子を収めた動画。
マニー・コシュビン氏は他にもこんなクルマに乗っている
上述の通り、マニー・コシュビン氏は数々のハイパーカーを所有していますが、こちらはカーボンボディのマクラーレンP1(シートやステアリングホイールはホワイト!)を紹介する動画。
こちらは限定3台、ブガッティ「レンブラント」を紹介する動画。
こちらはマニー・コシュビン氏がどうやってお金を稼いでいるかを説明する動画。
様々なビジネスを手掛けていますが、今回は不動産について述べています。
VIA:Manny Khoshbin