【動画】米不動産王にしてハイパーカーコレクターへ1億8000万円の腕時計「ジェイコブ」が届く！さっそくその仕様を紹介してみた

｜ 腕に1億8000万円を巻いていると思うとなんだか複雑な気分になりそうだ ｜

その価格は多くのスーパーカーやハイパーよりもずっと高価

さて、ブガッティ・シロン・エルメス、パガーニ・ウアイラ・エルメス、マクラーレン・スピードテール・エルメス、そのほかケーニグセグ各モデルやフォードGTなど様々なスーパーカーそしてハイパーカーを所有する米不動産王、マニー・コシュビン氏。

同氏は3台のブガッティを所有し、さらにボリードを注文したということもあってブガッティには相当な思い入れがあると見え、今回はブガッティとのパートナーシップ契約を結んでいる腕時計メーカー、Jacob&Coから送られてきた腕時計”ブガッティ・シロン ブルーサファイアクリスタル”を披露しています。

マニー・コシュビン氏はすでに「自分仕様」の腕時計もオーダー

なお、マニー・コシュビン氏はすでに自身のブガッティ・シロン「エルメス」と共通する仕様を持つ腕時計を発注済みで、こちらはシロンと同じ「クレイ」カラーのケースや、リアウイングの裏面やインテリアに使用される「馬」をケースバックに使用していることが特徴。

もちろん細部に至るまで同氏の指定によるものです。

おそらく製作にはまだまだ時間がかかると思われるものの、その経過については随時アップデートしてゆく、ともコメントしています。

そして今回紹介しているのは「ブガッティ・シロン ブルーサファイアクリスタル」で、これはジェイコブから同氏のもとへと送られてきたものであり、おそらくは「プロモーションの依頼」だということになりそう。

この「ブガッティ・シロン ブルーサファイアクリスタル」の構成部品は578個、独自の「ショックプロテクションシステム」を導入しており、さらには18Kローズゴールドのアクセント、ラバーストラップ、18Kローズゴールドのバックルなどが採用され、その価格はなんと150万ドル（約1億8000万円）に設定されています。

最大の特徴としては、本体に内蔵されるシロン同様の「W16エンジン」が可動することで、そしてピストンが上下する様子を再現していること。

パワーリザーブ（60時間）表示にはブガッティらしいフレンチトリコロール、そしてガソリンマーク。

ケースはもちろんサファイアクリスタル（ブルーの他にグリーンもラインアップされている）。

着用する衣類もブガッティ

ちなみに今回の動画で着用している衣類もブガッティで、Tシャツやキャップに加え、このジャケットもブガッティによるもの。

裏地にはこんな感じでシロンのシルエットが入ります。

そして裏地にはホースシューグリルを象った金属製のプレートも。

このジャケットは（2017年のジュネーブ・モーターショーにて発表された）431着の限定バージョンだそうですが、この431という数字はブガッティがヴェイロンにて記録した「世界最高速記録」にちなみます。

今回の動画だけではなく、同氏は「ブガッティのクルマを紹介するときにはブガッティのアパレル」「マクラーレンを紹介するときにはマクラーレンのアパレル」「メルセデスAMGを紹介するときにはメルセデスAMGのアパレル」を着用しており、それぞれの自動車ブランドに対する愛情が伺えますね。

1億8000万円のJacob&Co製腕時計を紹介する動画はこちら

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参照：Manny Khoshbin