｜ ユーチューバーが自らのアウディR8を破壊してでも再生回数を稼ぐ ｜
400万超のチャンネル登録者を持つ17歳のユーチューバー、ターナー・ブラウンガード氏ですが、自身のアウディR8（ローズゴールドにラッピングされている。なんとマニュアル・トランスミッション）を意図的に破壊するフェイク動画を作成してYoutubeへとアップ。
当然動画では「フェイク」だとわからず、ターナーさんとモメた、もしくは嫉妬したスケボー少年が、ターナーさんの乗るR8のフロントガラスをスケートボードで叩き割るという内容にしか見えないもの。※周囲の人も笑って見ているだけなので「いい気味だ」と考えているのかもしれない
違法行為ではないものの
今回の動画について、自分のクルマを傷つけているだけなので違法でも何でも無く、誰も傷ついたわけではないのですが、「再生回数（お金）のため」に破壊されたクルマの立場からすると「いい迷惑」ということに。
Youtubeやアフィリエイトによる収入はコンテンツ供給過多によって下がる一方ですが、それでもなんとかお金を稼ごうとこういった手段に出るユーチューバーも今後は多く登場するかもしれず、お金のためにモノを破壊する（そして視聴者の気持ちを考えずに意図的に炎上を招くような行為をする）、というのはちょっと悲しいことだ、と思います。
なお、以前にも「注目を集める」目的でマクラーレンのフロントグラスをスケボーで叩いた動画、BMW i8のフロントグラスをバットで叩き割ったフェイク動画、マナーの悪いメルセデス・ベンツへと”お仕置き”したヤラセ動画が公開されていますね。
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それでは動画を見てみよう
こちらがそのヤラセ動画、「KID SMASHES MY SUPERCAR IN PUBLIC!!」。