イタルデザインのコンセプトカー、GEAコンセプトがデビュー。
アウディのデザイナーWolfgang Egger氏がイタルデザインに移り、そこで考案したコンセプトカーだそうです。
全長5370ミリ、幅1970ミリと巨大な車で、前後に2基づつのモーターを備えており、4輪駆動方式を採用。
総出力775馬力、トップスピードは時速250キロ。
つまりはEVということですが、イタルデザインからの新しい提案ということになりますね。
移動式オフィス、ジムということを考えているようで、「オフィスモード」「ウエルネスモード」「ドリームモード」の3つのモードに応じて車内のアレンジが変わり、たとえばウエルネスモードでは車内に設置されたバーやボードを使用して上体や下半身を鍛えることが出来るという、かなりぶっ飛んだコンセプトを持っています。
ミラノの路上で見られたというギア(GEA)・コンセプト。
26インチホイールを装着するコンセプトカーで、車の中でエクササイズなどができる、という画期的?な一台。
そのギア・コンセプトがミラノの街中に停まっていたとのことですが、全長5.37メートルという巨大なサイズ、そして真っ黒いウインドウ、保安部品など通常あるべきものが通常の場所や形状にて無いため、実際に目にするとかなり驚きそうです。
GEAコンセプトは4つのモーターで駆動するEVで、出力合計は775馬力。
ワイヤレス充電が可能で、レーザーヘッドライトを装備するなど、コンセプトカーらしい先進性を備えます。
イタルデザインは今やVWアウディグループに属し、株式の殆どをランボルギーニが所有していますね。
なんとジウジアーロBrividoが公道を走行中。
VWのハイブリッドシステムを搭載し出力はシステム合計で360馬力。
0-100キロ加速は6秒、最高時速は275キロというなかなかのハイパフォーマンスカー。
ドアは大きなガルウイングとなっておりサイドミラーはカメラ式。
モロにコンセプトカーそのままですが、これが公道を走行しているのは驚き以外の何ものでもないですね。