Colour: Tango Red
アウディが待望の新型SUV、Q2を日本でも発売。
すでに受注を開始しており、実際の配車は6月頃を予定とのこと。
文字通りQ3よりも下位に位置し、サイズは全長4200ミリ、全高1530ミリ、全幅1795ミリ。
日本の都市環境でも優れた機動性を発揮し、上位クラスに匹敵する快適性や実用性を持つ、としています。
エンジンは116馬力の1リッター、150馬力の1.4リッター。
駆動方式はすべてFF、トランスミッションは7速DSGとなっています。
グレードと価格は下記の通り。
Audi Q2 1.0 TFSI sport 364万円
Audi Q2 1.4 TFSI cod sport 405万円
スタイリングはこれまでのアウディのSUVとは共通性が薄く、Q1同様に「プレミアム」を標榜したことも分かります。
デザインイメージは「ポリゴン」とのことで、クーペっぽいルーフラインやCピラーのブレードが大きな特徴。
Colour: Tango Red
前後オーバーハングが短く最小回転半径は5.1メートルと小さく、「プログレッシブステアリング(可変ギアレシオ)」標準装備にてさらに取り回しが楽に。
なおボディには超高張力鋼板の使用比率を22%にまで高めることで剛性を高めており、かつ軽量化も達成、とアウディは主張。
ドライブモードを「comfort、auto、dynamic、efficiency、individual」から選べる”アウディドライブセレクト”を装備する他、衝突軽減システム、アダプティブクルーズコントロールなどドライバーアシストも充実。
オプションのセーフティパッケージでは、アウディサイドアシスト、アウディアクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシスト、リヤクロストラフィックアシスト、アウディプレセンスベーシック、ハイビームアシストがセット、としており、ほぼ最先端の安全装備を誇るようですね。
なおメーターはオプションにてデジタル表示の「ヴァーチャルコクピット」も用意。
今回アウディとしては珍しく発売記念モデル「Audi Q2 1st edition」を設定。
AMGやジャガー、アルファロメオでは時折設定されるものですが、標準とは異なる装備が与えられる特別仕様モデルですね。
Audi Q2 1st editionについてはセーフティシステムの充実、内装のアンビエントライティング、S lineパッケージ・エクステリアがメイン。
セーフティ・システムは標準モデルにオプションにて選択が可能ですが、あと2つはおそらくAudi Q2 1st edition専用と思われます(プジョー3008でも初回限定モデルにしか装着できない装備があった)。
これはボディカラーも同様で、5色用意されるうちの「デイトナグレー パールエフェクト」はAudi Q2 1st edition専用カラーとのこと。
そのぶん価格はちょっと高く、490万円という設定となっています。
全体的に内容を見てみると、アウディにしてはかなり割安に設定してきたな、という印象。
軽量なボディに7速Sトロニック、しっかりしたサスペンチョン、高い品質の内装を持っており、当然ライティング類にはLEDをふんだんに使用していると思われますが、「かなりコストパフォーマンスが高い」と言えそうです。
競合としてはプジョー3008、ミニ・クロスオーバーあたりになるかと思われ、装備としてはこの両者の中間くらい(プジョー3008が一番装備が充実)。
ミニは装備がちょっと劣るもののリセールがよく、購入してから売却までを考えたトータルだとミニが勝るかもしれません。
詳細はまた実車を見た後に判断したいと考えており、ショールームへQ2が配備された後にもう一度検討してみたいと思います。
アウディがQ2発売に向け「#型破る」キャンペーンを始動(サイトはこちら)。
ボルボでは「スマボ」のアピールのため「酢麻婆(すまぼ)」を登場させましたが、アウディでは一風堂とコラボ。
「#ラーメン?#パスタ?#サラダ?#デザート?一見、何の食べ物なのかわからない。しかし食べるとその美味しさに感嘆する。規定概念を覆す型破りフード」をQ2と命名し、4月より一風堂にて限定提供する、としています。
やるやんボルボ。「スマートボルボ=スマボ」にかけて四川料理「酢麻婆(すまぼ)」を開発
アウディQ2自体は今年の夏に発売予定とのことで、今回のキャンペーンについては大きく3つ。
1.一風堂とのコラボで型破りなフードを提供
2.「New Activity Challenge」にて一般からの応募を募り、新しいアソビ、アクティビティを創作
3.カタログ請求者を対象に「型破りな世界旅行」をプレゼント
http://youtu.be/hWdgvOKX3-E
一風堂とのコラボは4月、New Activity Challengeは3月下旬から開始とのことですが、カタログのリクエストはすでに受付を開始。
発送は4月下旬を予定とのことですが、とりあえず申し込んでおこうと思います。
なお本キャンペーンは今までのものに比べて規模が大きく、アウディ自体はQ2に相当な力を入れていることがわかります。
穿った見方をすればですが、Q2において本国発売から日本導入までの時間が他モデルに比べて短く、これは「思ったよりも世界で売れなかったので日本市場に期待しているのでは」とも受け取れます(逆にA1など世界でよく売れた車は”日本に回すだけの台数がない”という理由で日本での発売が遅れている)。
アウディが新型Q2の発表に際し「#型破る」キャンペーンを展開中ですが、これの食べ物バージョン「IPPUDO Q2」を公開。
文字通りラーメンで有名な一風堂とアウディとが共同開発したものですが、4月5日(水)より全国一風堂の限定9店舗にて10日間限定で販売、とのこと。
「リンゴ、グレープフルーツ、パイナップル、イチゴ(あまおう)、ブルーベリー、パクチー、シリアル、チーズ、チョコレート、ブロッコリー、ベーコン」などに加えて秘伝のタレ、投入豚骨スープ(カレー粉入り)をかけて食べる、とのこと。
↓この写真だとまだ美味しそうには思えますが、
こちらの麺と一緒にフルーツを食べているものは「ちょっとヤバいかもしれない」という雰囲気がありますね。
なおアウディからのコメントは下記の通り。
ちなみに価格は1600円、提供できる「9店舗」は
関東:銀座店、恵比寿店、二子玉川ライズS.C.店、関内店
関西:箕面店、西宮北口店
東海:名古屋栄ブロッサ店
北海道:札幌平岡店
となっています。
たまたま自宅の近くでも提供していますが、「ネタに1600円も使うのはちょっと」という感じではありますね。
アウディが乗員の動作を読み取り「ツッコミ」を入れる機能を車に追加。メイプル超合金との漫才も披露
Colour: Vegas Yellow
アウディがSUVラインナップ中最小の「Q2」発表。
ボディサイズは幅1794、長さ4191、高さ1508ミリ。
Q3はそれぞれ1830/4400/1595ミリなのでやはりサイズ的にはかなりコンパクトと言えます。
デザイン的にはQ3/Q5/Q7とは大きく異なり、これまでQシリーズにおいて統一感を保っていたところからすると「かなり斬新」と言っても良いですね。
加えて直線を用いたディティールやスローピングルーフなど新しい意匠も見られ、新鮮に映りますね。
Cピラーをブラックアウトするのは新しい手法ですが、アウディのデザイナーによると「Q2のスポーティーさ表現した」とのこと。
シングルフレーム・グリルは他の最新モデル同様に八角形ですが、Q2独特の形状。
アウディはQ2を「都市部でのSUV」と位置づけており、オフロードよりもオンロードをメインに考えているようで、それは最低地上高がさほど高くないことからもわかりますね(メルセデス・ベンツGLAとよく似たポジションかもしれない)。
オフィシャルフォトだとクラディングが樹脂のままのものと塗装されたものがあり、よく見ると車高も異なるようですね。
ぼくはクラディングが樹脂のままで、かつ車高が高いほうが格好良いと思います。
内装については、最新のアウディらしくバーチャルメーターを装備しており(オプション。ヘッドアップディスプレイもあり)シンプルかつダイナミックなデザインに。
エンジンは1リッターTFSI、1.4リッターTFSI、2リッターTFSI、ディーゼルは1.6と2リッター。
標準はFF+6MTで、オプションにて7速DSGを選択でき、4WD(クワトロ)はガソリンとディーゼルのトップレンジにのみ用意される見込み。
クワトロ版のリアサスはマルチリンクとなり、オプションでアダプティブ・サスペンションがラインナップされる模様。
現時点では価格についてアナウンスはありませんが、今年半ばに受注を開始し、後半にはデリバリーをはじめる、とのこと。
気になるのは日本での発売ですが、今までの例からすると1年以上先になるかもしれませんね。
アウディQ2のクーペはこうなる?というレンダリングを同じみX-Tomiが作成。
Q2はもともと最低地上高がさほど高くなく、「いかにもSUV」という雰囲気ではありませんが、それだけにクーペにするとさらにSUV風味が薄れるようです。
まだまだ日本にはやってきそうにないQ2ですが、ぼく的にはけっこう楽しみにしており、時期車の一つの潜在的候補ではあります。
発表されたばかりのアウディQ2ですが、さっそくそのコンバーチブル版のレンダリングが登場。
実際に登場するかどうかは不明ですが、現在レンジローバー・イヴォーク・コンバーチブルの人気が高く、チャンスがあれば必ず参入するアウディはどこかのタイミングでこのカテゴリに挑戦する可能性があるのではと考えています。
ただ、SUV+コンバーチブルについては小型で安価なものの方が良いのか、大型で高級なもののほうが良いのかは微妙なところですが、おそらくは後者のほうが良いのでしょうね。
やたらとティーザー画像や動画を小出しにしてくるアウディQ2。
今回はぼんやりとした画像ながらも全体がわかるものに。
おそらくは今までの中で最も雰囲気がつかめるモノですね。
Q2はQ3の下に位置するモデルとなりますがプラットフォームはA1と同じものを使用しているとされます。
よってさほど大きなサイズではないと思いますが、今のところ詳細は不明。
デザインに関してはA1が他モデルと異なるデザインを持つのと同様、Q2も他のQシリーズとはやや異なる外観を持つようです。
ドアミラーがドアスキンマウントとなっているのが大きな特徴ですが、それだけでも雰囲気が大きく変わりますね。
なおフェンダー部には樹脂パーツを塗装した構造を持つように見えますが、ここは他モデル同様に下位グレードだと無塗装の樹脂なのかもしれませんね(ぼくはそのほうがワイルドに見えて好きなのですが)。
アウディがQ2のティーザームービーを追加で日本公開。
やはりヘッドライト、そして今回はシルエットについてもある程度見せています。
かなりこだわったデザインであること(何せミニ・クロスオーバーに対抗するモデルなので)は間違いなく、けっこう期待できますね。
ここまでくると気になるのは価格と発表時期ですが、日本での発売はやはり1年以上後で、かつかなり高価になるのかもしれません(アウディは伝統的に日本での発売が遅く本国に比べて高価)。
こちらはパンケーキアート職人によるQ2のヘッドライト。
https://www.youtube.com/watch?v=Jx90IMrpS2k
こちらはストリートアーティストによるヘッドライト、そしてシルエット。
https://www.youtube.com/watch?v=os5gD1F1GhU
アウディがまた14秒ほどのQ2に関するティーザー動画を公開。
こちらへ向かって走ってくるだけの動画ですが、コンパクトさや他のQモデルとは異なるドアミラーが確認できます。
おそらくはミニ・クロスオーバーの直接のライバルになるとみられますが、A1がちょうどミニ・ハッチバックをターゲットとしており、そのために他ラインアップとは異なるデザインオリエンテッドな性格を持つのと同じなのかもしれませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=R6KM7qdHP_g
わずか16秒ですが、アウディが新しいQモデルの動画を公開。
サイズ感も不明ですがボディカラーはイエローを採用しており、スポーティーさを連想させますね。
実際に「Q2」という名称かどうかは不明ですが、このボディカラーはTTのオフロード版(TTオフロード・コンセプト)を思い出させますね。
なおこれはTTQとして発売されると言われていましたがVWのディーゼル不正の影響によって販売が遅れると言われ、しかしこの「新しいQ」はTTQの可能性もあるのではと考えたりします。
https://www.youtube.com/watch?v=_s6qdgg03dA