| スイスナンバーのBMW 1Mが豪快なサウンドを放つ |
モナコにて、カスタムされたBMW 1Mクーペが走り回る動画。
1Mクーペは3リッターツインターボエンジンから335馬力を発生して後輪のみを駆動。トランスミッションは6MTのみというスパルタンなモデル。
軽量化に加えM3用のブレーキシステムを持ち、さらにはワイドボディが与えられ、現在でいう「M2」のようなモデルですね。
0-100キロ加速は4.9秒、最高時速はリミッター作動にて時速250キロというスペックを誇ります。
日本の法規への対応が難しかった
生産されたのは6309台と言われますが日本には正規輸入されず、その理由は不明。
最低地上高が低かったり、タイヤがちょっとはみ出気味であったりといったことがその理由ではないかと言われ、それらを日本仕様に合わせてもモトがとれるほどの販売台数を見込めなかったんじゃないかと思います。
なお、今回動画に登場するBMW 1Mはラッピングにホイール交換が行われるなどかなりコストがかかっているようですが、なんといっても驚かされるのはそのマフラー。
まるでマシンガンのようにバリバリバリと炸裂音を放っており、これで法に触れないのか?と心配になるほど。
それでは動画を見てみよう
こちらがBMW 1Mがありえないサウンドを披露する動画、「BMW 1M Coupè with CRAZY LOUD Anti-Lag - Backfires, REVS &Crackles!!」
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おそらくはデモカーだと思われますが、いつかはこういった仕様にチャレンジしてみたいものです。