| BMW M2がリバティーウォーク風のオーバーフェンダーカスタム |
ホイールの扱いが中心のチューナー、Zパフォーマンス(Z Performance)がBMW M2を過激にチューン。
BMW M2はもともとワイドフェンダーを持っていて、「全長が短い割に幅が広い」迫力のある車。
そのクルマをリバティーウォーク風のワイドフェンダーキットでさらにワイドに仕立て上げ、さらにミントグリーン(歯磨き粉グリーンと言われている)へとペイントしています。
今のところは市販の予定なし
このワイドボディキットそのものは8つのパーツで構成され、フロントリップ、サイドスカート、リアディフューザー、リアウイング、そして前後左右のオーバーフェンダー。
さらに別途用意されるカーボン製のミラーキャップ、サイドスカットル、ドアハンドルなどのアクセントがこのM2をさらにアグレッシブな印象に。
現段階では「デモカー」の範囲に留まり、スペックの詳細は明かされていないものの、各パーツの詳細や販売を望む声も多そう。
なおエアロキットの他にはレムス性のスポーツ触媒つきエキゾーストシステム、Lowtec製のサスペンション(いかにも車高が落ちそうな名前)、インテリアにはカーボン製のトリムが装着されている、とのこと。
なおBMW M2の全長は4475ミリ、全幅は1855ミリ、全高は1410ミリ。
対してM4は4685ミリ、1870ミリ、1385ミリとなっていて、M2はM4に対して全長が21センチも短いのに幅は2.5センチ狭いだけ、というサイジング。
よって「そうとうにマッシブな」印象を受けるクルマであり、今ぼくがBMWはの中ではもっともほしいと思うクルマ。
チューナーにも人気が高く、そのうえかのジャレミー・クラークソンも「もっとも素晴らしいMモデル」と表現していますね。
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VIA:Z-Performance