BMWが200オマージュ・コンセプトをアップデートしペブルビーチで開催されるコンクール・デレガンスに出展。
2002オマージュ・コンセプトは今年5月のヴィラ・デステにて発表されたBMWのコンセプトカーですが、1970年代に生産された「量産車初のターボカー」2002を現代風に蘇らせたもの。
その前に発表された3.0CSLおなマージュコンセプト同様ですが、BMWは過去にもこういった「資産」に対するオマージュをいくつか発表しているものの、いずれも市販化されていないのが残念ですね。
今回の新しい2002オマージュ・コンセプトはヴィラ・デステのブルーとは異なりレースっぽいカラーリングに。
20インチホイールはM4GTSのようなゴールドとシルバーのコンビですね。
なお、ターボを強調すべくリアスポイラーに誇らしげに輝く「turbo」の文字が”いかにも”という感じです(実際に昔のターボカーはこんな感じだった)。
なおこちらは328オマージュ・コンセプト。
こちらは3.0CSLオマージュ・コンセプト。
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BMWがR5の80周年を記念し、Villa d’esmeにて2002オマージュ。コンセプトと同時に「R 5 Hommage concept」を発表。
エンジンは500cc二気筒ボクサーエンジンで数々の専用パーツを装着しています。
かなりクラシカルなルックスで、なんとなく軍用車っぽい雰囲気もありますね。