BMW M3(F80)をポルシェの「リビエラ・ブルー」で塗装したカスタムカーが登場(ラッピングかもしれませんが、ポルシェと同じ色、と主張しているのでカラー調合の上で塗装したと思われる)。
M3というとヤス・マリーナ・ブルーやエストリル・ブルーの印象がありますが、同じブルーでもソリッドかつマットだとかなり印象が変わりますね。
※リビエラ・ブルーは964世代のポルシェ911に用意されていたボディカラーで、当時はルビーストンレッドなど鮮やかなカラーが多かった。それ以降は純正ではラインアップされていない
カスタムしたのはアメリカのTAGモータースポーツで、グロス塗装の上に「マット」のプロテクションフィルムを貼ったものと紹介されています。
その他だとMパフォーマンス製のフロントスプリッター、リアディフューザートランクスポイラー、ミラーキャップ、グリルなどを装着しており、さらには思いっきりローダウンした上でHRE製ホイールへと交換。
なおエキゾーストシステム(テールパイプはグロスブラック)も交換され、ECUも交換。
加えてブレーキはカーボンセラミクディスク、キャリパーもやはりリビエラブルーへ塗装されています。
内装はホワイトですね。
VIA:CARSCOOPS
BMWアブダビが「スピードイエロー」のBMW M4(カスタム済み)を公開。
「スピードイエロー」はポルシェの純正色(現在はカタログから消滅)であり、それを身にまとうBMWというのはかなり珍しいですね。
Mパフォーマンスによるカーボンファイバー製のエアロキットを装着し、さらには各部をブラックとすることでイエローとのコントラストを強めていますが、なかなかに新鮮で格好良い仕上がりに。
加えてリアウイングはACシュニッツァー、エキゾーストシステムはArmytrix製(BMWアブダビとしてま珍しい)となり、これはブルートゥースにてバルブ開閉コントロールが可能なもの。
ホイールは切削加工ですが、これが「ブラック」であればぼく的に「ベスト」。
テールパイプはブラックです。
内装ではMパフォーマンス製のスポーツステアリング(アルカンタラ巻き)が装着され、ステッチにはレッドとブルーの「Mカラー」が採用。
シートはブラックレザーにイエローステッチとなっていますね。