| ボディだと22箇所のカラーを指定可能 |
メルセデス・ベンツがGクラスのカスタマイゼーションプログラム、「G Manufaktur Program(Gマヌファクトゥア・プログラム)を始動。
これは読んで字のごとくGクラスを自在にカスタムできるもので、たとえばトップレンジのG63だと外装で22箇所のペイントを指定できるようですね。
ただ、その価格は例によって「安くはなく」、安価なものでも28万円、高価なものだと53万円ほどが必要に。
外装をブラックで引き締めることも
たとえばグリルやスペアタイヤカバーなどにブラックアクセントを与えることも可能。
(オプションのナイトパッケージに含まれる)ヘッドライトのインナーをブラックに、といった仕様変更にも対応できるそうです。
そしてこんな「限定Gクラス」のような、そして通常のGクラスには無いボディカラーも選択可能。
インテリアについてもモノトーン、ツートーンカラーのレザーがいくつかのテーマから選択でき、ステッチやトリムの素材をカスタム可能。
メルセデス・ベンツによると、シートでは64通りものコンビネーションが実現できるといい、相当に高いカスタム範囲を持つようですね。
なお、メルセデス・ベンツは「合計で100万通り以上の」組み合わせから自分だけの仕様を選べるとしており、Gクラスの販売をさらに伸ばすことになりそうですね。
メルセデスは以前からGクラスのカスタムに力を入れていた
なお、メルセデス・ベンツは先代(従来型)Gクラスにおいても、メルセデス・ベンツ全般に適用されるカスタムプラン「デジーノ」にてカスタムができ、さらにはときどき限定にてカラフルなモデル(クレイジーカラーシリーズなど)が登場。
たまにこういったビビッドなカラーのGクラスを街で見かけると、やたら格好良く見えたりします。
https://www.youtube.com/watch?v=RByeX3wPn_8&feature=youtu.be
VIA:Mercedes-Benz