ぼくの憧れブランド、メルセデス・ベンツ。
ぼくはメルセデス・ベンツの車は購入したことがなく(もらったことはあるのですが)、そして「ベンツ」というブランドには非常に強いあこがれを持っています。
その中でももっとも輝いて見えるのが「Gクラス」。
これは真のお金持ちが乗る車ではないかという印象をぼくは持っており、従ってメルセデス・ベンツの中でもっともステータスが高い車であろうと考えているわけです。
さらにぼくはカクカクした車が好きで、そしてGクラスはウインドウ類が平面(これ重要)という徹底したカクカク感を持っており、これは現代の車には無い魅力。
そこでGクラスの中古はどんな感じ?と思い相場をチェック(正直なところ、これまで本気で購入を考えたことはなかったので、相場や仕様、変遷、トラブルについてはほとんど知らない)。
2015年式だとなんとか1000万円を切る個体がありますね。
2014年式で900万円前後ですが、2013/2012年式もだいたい同じくらい。
2011/2010年式になると700万円前後のものがチラホラ。
2008/2007年式になると500万円台が出現しますが、価格と年式を考えるとこのあたりがバランスが良いのかもしれません(このあたりからHIDヘッドライトが装備され、内装のデザインが変更されている)。
GクラスはもともとNATO採用の軍用車を民生用として転用したゲレンデヴァーゲンが元祖ですが、1979年登場時から基本的に変わっていないとされます。
サイズは全幅1860、全長4725(スペアタイヤ込み)と今となっては比較的コンパクト。
全高も1970と異常に高いわけではありません。
一方重量は2550キロとかなり重く、ずっと大きなポルシェ・カイエンより300キロ程度、ポルシェ・マカンやレンジローバー・イヴォークと比べると700キロ程度も重くなっていますね。
なおぼくはGクラスを運転したことは一度もなく、過去にFJクルーザーがどうしても欲しくて試乗したとき、どうにもその乗り味になじめずに購入を断念したことがありますので、やはり試乗は必須ですね。