実業家、Manny Khoshbin氏はエルメス仕様のパガーニ・ウアイラを発注したことで有名ですが、現在はパガーニ、エルメス双方のチームにて製作中とのこと。
メルセデス・ベンツSLRマクラーレン、サリーン、ポルシェ・カレラGT、918スパイダー、911GT３RS、マクラーレンP1、ブガッティ・ヴェイロンなどなど。
特にヴェイロンやSLRは複数台あり、ヴェイロンの一台はカーボンむき出しにゴールドのアクセントというとんでもなくリッチな仕様。
なおグリルには「V」字型のパーツが追加されており、本人が写っている写真でもブリッジに「V」が使用されたサングラスをかけていることからも、この「V」が氏の何らかのマークであると想像できます。
その他、ガールフレンドもしくは奥さんと一緒に写っている写真も多数ありますが、彼女はエルメスの製品を多数愛用しているようで、今回のウアイラのエルメス仕様については彼女へのプレゼントかもしれませんね。
なおガレージの画像では確認できませんが、当然フェラーリやランボルギーニも多数保有しているはずで、加えてブガッティ・シロン、ポルシェ911Rも注文済みのようです。
完成までの様子は氏のインスタグラムにて順次公開される、とのこと。
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以前より制作にかかっていた、「パガーニ・ウアイラ・エルメス」がManny Khoshbin氏のもとへついに納車。
動画や画像はManny Khoshbin氏のFacebookページにて公開されていますが、文字通り「エルメス」仕様。
外観はブラウンカーボン、内装はタンレザーとベージュ仕上げになっており、エルメスらしい仕上がりに。
一部内装はファブリックとレザーのベルト仕上げになっていたり、とやはりこれもエルメスらしい意匠が見られますね。
ぼくはこの人が勝手に「エルメス」仕様でオーダーしただけかと考えていたのですが、車内には「エルメス」のプレートがあったりと、どうやら「エルメス公認」というかエルメスがデザインしたようですね。
そのほか随所にはエルメスっぽい仕上がりが見られ、ウアイラのモデルネームもエルメスっぽいオレンジに。
なお過去にはブガッティ・ヴェイロンをエルメスがデザインしたものが存在し、こちらはブラウンとグレーがかったベージュとのコンビ。
内装もベージュとなっていますね。
エルメスは意外と自動車のデザインには積極的で、このヴェイロンの他、ヤマハV-MAXにもエルメス仕様が存在します。
通常はアルミ仕上げもしくはアルマイト仕上げとなるステアリングホイールの加飾やシフトレバー周りはグロスブラックにて塗装されているようです。
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その名も「エルメス・エディション」ですが、これはエルメス・オレンジを使用されていることに起因しており、公式にエルメスとコラボしたわけではないようです。
なおエルメスと自動車業界とのコラボだとブガッティ・ヴェイロン、ヤマハV-MAXがありますね。
オーナーはManny Khoshbin氏で、ビジネスマンであり熱心な車のコレクターとしても有名な人だそうです。