メルセデス・ベンツが待望のGLAフェイスリフトモデルを発表。
予定通り前後ランプ、前後バンパーの変更が主なものとなっていますが、GAL220 4Mmaticが新グレードとして追加されています。
これにちょってガソリン車はGLA180、GLA200、GLA250、GAL220 Mmatic、GLA250 4Maticという構成に。
インテリアにおいては360度カメラが導入され、これも新しい8インチメディア・ディスプレイに周囲の状況を表示。
オプションでは「ナイトパッケージ」も用意され、これは18インチホイール、ブラックルーフ、ブラックのインテークルーバー、ルーフレールを装備し、前後バンパーもスポーティーなルックスに。
オプションでは「LEDハイパフォーマンス・ヘッドライト」が用意され光ファイバーを用いたライティングが特徴、とのことです（追って動画が公開されると思われる）。
なお今回公表はありませんが、テールランプは先日発表の「Eクラスクーペ」同様の「スターダスト・エフェクト」採用のように思われ、これは標準仕様でも採用されているものなのか、もしくはオプション装備なのか不明。
これもアナウンスはないものの、テールランプはちょっと大きくなっているように見えますね。
トップレンジはこれまで通りAMG GLA45 4Maticで、2リッターターボエンジンは381馬力を発生し（400馬力には届かなかった）、7速デュルクラッチのギアレシオはショート化され、これらによって0-100キロ加速はわずか4.4秒に短縮（ポルシェ911カレラの0-100キロ加速が4.6秒であることを考えると相当に速い）。
新しく「イエロー・ナイト・エディション・パッケージ」も設定され、これは外装がナイトブラックもしくはコスモスブラックとなり、マット・グラファイト・グレーとイエローのアクセントが用いられるもの。
