フィフス・ギアが「コストパフォーマンスの高いメルセデスAMGはどれだ」という動画を公開。
なお「Fifth Gear」は命名当時のトランスミッションについて「5速」が最大であり、つまり「トップギア」と同じ意図でのネーミングだと思われますが、現在はMTでも6速や7速があり、ATだと10速を製造するメーカーも複数出てきている状況なので、「Fifth」という名称の指すところが微妙になってきていますね。
それはさておき動画の内容ですが、まずは1998-2002年のW21メルセデスE55 AMG。
5.5リッターV8、354馬力を発生しますが、英国だと新車時の約半分で中古車が買える、とのこと。
なお日本では50万円~120万円程度で購入でき、「以上に安い」相場ですね。
次いでW209(2002-2006)世代のCLK55 AMGで、これは5.4リッターV8/367馬力。
BMW E46 M3の中古と同程度の相場だそうですが、これも面白い選択ですね(M3のMTがあれば、そちらのほうがいいかもしれない)。
日本だと128万円~247万円辺りですが、最終モデルの相場がずば抜けて高く、これを除くと200万円弱で購入が可能。
最後は2002-2007年のSL55 AMG。
5.4リッターV8、476馬力を発生。
新車時は1500-2000万円程度であったと思われますが、中古だとなんと200-300万円程度。
AMGの最高峰クーペ(しかもオープンになる)がこの価格で購入できる、というのは衝撃です。
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