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メルセデス・ベンツSLをワゴンに改造した猛者登場。なかなか良くできたマニアックな内容に

2017/04/30

3世代目のメルセデス・ベンツSLをワゴン(シューティングブレーク)に改造した車が登場。
1979年製の450SLをベースにしたもので、カスタムには二年半の歳月を要した、とのこと。
カスタム内容としてはもちろんボディをカットして溶接し、新しいガラス類をフィットさせたりハッチを取り付けたりということになりますが、エキゾーストシステムやホイールも交換しており、細部も現代のパーツに改められているそうです。

そのほか塗装もデュポン製、欧州仕様のテールランプやフォグランプ、レクサス300ESから移植したパワーシート、ナルディ製ステアリングなど様々なこだわりのパーツが満載となっており、販売価格70万円にしては盛りだくさんの内容といえますね。

なおフロントフェンダーにはダクトが追加されて、新しく作られたボディ部分と「モトからある」部分との整合性もまずまず。
前後バンパーもデザインをあわせてカスタムされていると思われ、なかなかにレベルの高い一台なんじゃないかと思います。

VIA:CARSCOOPS

関連投稿:今度はメルセデス・ベンツ。ピックアップトラック(高品質)にカスタムされた車両が販売中

メルセデス・ベンツEクラスをピックアップトラックに改造した車が販売中。
ベースは1999年製のE280(W210)ですが、ワゴンボディをぶった切って15センチほどストレッチしてピックアップベッド(デッキ)を装着した車両(かなり長く見える)となります。

なおリアデッキのドア部分が開閉したりグラブバーが付いていたり、と作りはかなり本格的。
デッキにはスチール製のパネルが敷かれ、かなりヘビーデューティーな仕様となっています。

この車は3台が製造されたとのことで、新車価格はおよそ1150万円となっており(3人も買った人がいるという事実)、しかし現在の販売価格は280万円程度となかなかに割安。

過去にはメルセデス・ベンツ、BMW M3、アウディA6など色々な車でピックアップトラックが製造されていますが、意外やトラックの人気が高いのには驚きです。

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