トップカーがメルセデス・ベンツGLE「ガード」の内装をカスタム。
「ガード」とは要人向けの高防御力を誇るメルセデス・ベンツで、銃弾に合わせた防弾仕様、さらには防爆仕様まで装備可能。
およそEクラス以上に用意されるシリーズですが、見かけは「要人が乗っているとわからないよう」に普通の外観となっており、しかしグリルの中には拡声機やLEDライトなどが仕込まれているのが特徴。
今回トップカーはそのGLE「ガード」の内装をホワイトレザーで張り替えており、ウッド部分はホワイト基調の木目に、金属蝶パーツはホワイトにペイント。
その仕上がりたるや見事としか言いようがなく、まさにVIPが乗るにふさわしい仕上がりとなっています。
ダッシュボード、アームレスト、ドアインナーパネル、マットに至るまでダイアモンドステッチ入り。
わかりにくいですが、純金のアクセントも使用されている、とのこと。
ブラックのパイピングも見えますね。
ここまでやるには内装を一旦全部バラしての張替えになると思いますが、一体費用はいくらかかるんだろう、と思います。
ドアインナーハンドルはホワイトにペイント。
VIA:CARSCOOPS
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奇抜な外装(エアロパーツ)で有名なトップカー。
新型車のカスタムをいち早く手掛けることでも有名で、ポルシェ、カイエンやマカンでは「一番乗り」に近い状態でしたね。
今回は外装でよりも内装で、しかも内装スペシャリストのカーレックスにも負けない豪華絢爛ぶり(外装においてもワイドボディキットなど装着されている模様)。
レッドのレザー、そしてクロコダイル、カーボン、ゴールド、ウッド、アルカンターラと高級素材を使いたい放題で、その結果とんでもなくゴージャスな内装に。
なおぼくは車の内装は非常に重要だと考えていて、運転中に手に触れたり目に入る部分だからこそ、満足の行く仕上がりにしたいと常々思っています(そのためにウラカンの内装にも手を入れている)。