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ジンガーがモントレーにて新型車(クラシック911)を2台展示。相変わらずの芸術的な仕上げ

2017/08/20

クラシックポルシェ専門のチューナー、ジンガー・ビークル・デザインがモントレーに出展した車両をMotor1が公開。
一台はグレーにレッドのアクセントを持つ911タルガ、もう一台はメタリックブルーとオレンジが鮮やかな911クーペという構成です。

こちらは911タルガ。
ファブリック製のルーフ、ホイールディスク部のレッドがボディカラーのグレーとマッチしており、なかなかシックな感じ。

ボディのサイドにはトーンを変えたグレーのストライプ。
フロントバンパーも独特な形状であることがわかりますね。

ヘッドライトはプロジェクター式のLED。
細部が最新の信頼性の高いパーツになっているのがジンガーの特徴。
ドアミラーも独自の形状を持っており、給油口もフロントフード中央へと移動しています。

リアフェンダーは拡大され、エンジンフードはダックテール風。
マフラーはセンター二本出し、そして北米市場には必須の「5マイルバンパー」も装着されています。



こちらはもう一台の911クーペ。
ホイールやサイドの「PORSCHE」文字、内装がオレンジに。
なんとなくガルフっぽいカラーですね。

ジンガーのエンブレム。

エンジンフード奥にはガラスもしくはポリカーボネートのパネル。
ジンガーはこういった細かいところの仕上げが素晴らしいと思います。

美しいエンジン、そしてエンジンルーム。
キルティング加工が施されたレザー張りですね。

美しいインテリア。
ジンガーは「編み込み」レザーを使用することが多いようですが、このレザーのカラーは自由に選べる、とのこと。

ダッシュボードの装飾とエアコン吹き出し口。
装飾部分は編み込みレザーですね。

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