| まさかのガンサーワークス・ポルシェの試乗レビュー |
993世代のポルシェ911をベースにしたカスタムカー、「Guntherwerks 400R」のレビューが登場。
ジンガーのような「レストアと同時にカスタムを行う=レストモッド」系チューナーが世に送り出すマシンですが、ボディパネルをカーボン化して重量を1206キロまで削ぎ落とし、その上4リッター自然吸気エンジン(もちろんフラット6)を430馬力へとパワーアップした過激マシン。※パワーウエイトレシオは991世代のGT3RSと同じ
デザイン性、機能性ともに最高レベル
さらに「走り一徹」ではなく仕上げなど品質にもこだわったことも特徴で、メーターのベゼルなどは「削りだし」を使用。
内装はレザーとアルカンタラ、そしてカーボンで覆われ、内外装、機能ともに「一切の妥協がない」車です。
そのぶん価格は1億円以上(最初の予定からずいぶん高くなった)と高価ですが限定販売台数は25台と少なく、今後もその価値を維持できそう。
こんな感じで通常は目に触れないトランクの内側まで美しくデザインされたカーボンを使用しており、とにかく手間と情熱の詰まった車である、という印象ですね。
それでは動画を見てみよう
こちらがその超レア、超効果なガンサーワークス400Rのレビュー動画、「431 HP & 2660 Lbs. - Guntherwerks 400R - One Take」。
今まで公開された画像ではわからなかったような細部も紹介しており、さらに実際に走行しています。