| この発想のカスタムはなかった |
人気ユーチューバー、Seen Through Glass氏が新しい「足」としてポルシェ911カレラTを購入。
もともとはシルバーのボディであったものを半つや消しのオリーブドラブへとラッピングし、一気にミリタリー色を強めていますね。
更に今回、CIBIE製のドライビングランプ、ルーフにボックスを載せて「ラリーっぽい」雰囲気にカスタムした様子を動画にて公開しています。
なおSeen Through Glass氏はユーチューバーの中では比較的早い段階からセルフブランディングを開始した人で、ロゴを整えたり、そのイニシャルをとって「STG」ブランドを立ち上げ、グッズ販売も展開中(STGウエブサイトはこちら)。
カラー選択のセンスは抜群
今回「オリーブドラブを選択」したというセンスには脱帽ですが、さらにサイドにはホワイトとオレンジのデカールを貼り付け。
こういったミリタリーカラーにホワイトとオレンジというのはなかなか思いつくものではなく、面白いカスタムだと思います。
ホイールは純正のダークグレーで、ブレーキキャリパーも純正の「ブラック」のまま。
ぼくの718ケイマンも、この911カレラTと同じく「黒キャリパー」ですが、こうやって見るとやっぱり黒キャリパーはちょっと寂しいようにも感じられ、「ヤッパ何色かに塗るか」と考えさせられますね。
ちなみにこのベースキャリアは「ポルシェ純正」。
フォグランプの取り付けにあたってはバンパーに穴を開けるしかなかったようですが、その甲斐あって独特の雰囲気を醸し出しているようです。
リアから見るとこう。
ナンバーも「STG」ですね。
オイオイ格好いいなコレ・・・。
リアには大きく「PORSCHE」ロゴ。
なかなかに思い切ったサイズですが、けっこう似合ってますね。
インテリアはシンプルにノーカスタム。
シートの縦ストライプはなかなかにシックです。
それでは動画を見てみよう
こちらがSeen Through Glass氏が自身の911カレラTカスタムを紹介する動画、「Putting Rally Lights On My Porsche 911」。
なお、もともとのカラーはシルバーで、ラッピング次第で相当に雰囲気が変わる、ということも分かる「This Is My #DriveTheWorld Car! [Porsche 911 Carrera T]」。
VIA:Seen Through Glass-Youtube