｜ まさにインスピレーションは無限大である ｜
さらには「928GT2 EVO「スラントノーズ」のレンダリングも作成される
さて、大人気のレンダリングアーテイスト、キジル・サリーム氏が「ポルシェ928 GT2 EVO」なる新作CGを公開。
いうまでもなくこれは911GT2 EVOにインスパイアされた作品だと思われますが、いつものように単なるオマージュに終わらず同氏ならではのオリジナル要素がふんだんに詰め込まれています。
ポルシェ928 GT2 EVOはこんなクルマ
そこで今回公開されたポルシェ928 GT2 EVOを見てみると、フロントフードに給油口があるところ、そしてリアウイングのステー部分に内蔵されたエアインテークを見るに「ミドシップ化」を想定しているのかもしれません。
フロントスポイラーは911 GT2 Evo同様のデザインを持ち、しかしやや大型化しているもよう。
ただしバンパー内のデザインはもともとの928にあわせて調整がなされているようですね。
リアウイングもやはり928 GT2 Evo同様のデザインを持ち、テールランプやバンパー、そしてテールパイプなどは現代風に。
オーバーフェンダー、そしてBBSホイールもやはり911GT2 EVOへのオマージュ。
この特徴的な「二弾重ね」ウイングはやや強調されているようですね。
車高はこれ以上無いほどに落とされ・・・。
これらによって超ロー＆ワイドに。
参考までにこちらはポルシェ911GT2 EVO。
なお、こちらは同じ928GT2 EVOではあるものの「スラントノーズ」仕様となっています。
参考までに、実際にポルシェ928「スラントノーズ」は現実世界に1台のみが存在していることも判明していますね。
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一方こちらは992世代の「GT2」。
GT3や935など様々なポルシェのハードコアモデルが持つ要素が取り込まれていますが、独自デザインを持つフロントバンパーやワイドなリアフェンダー等によって独特の印象を持つに至っているようですね。
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参照：the_kyza（Instagram）